堀家住宅(奈良県吉野郡西吉野村)
名称: | 堀家住宅(奈良県吉野郡西吉野村) |
ふりがな: | ほりけじゅうたく |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 2092 |
種別1: | 近世以前/民家 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1979.05.21(昭和54.05.21) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 奈良県 |
都道府県: | 奈良県五條市西吉野町和田48 |
所有者名: | |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 桁行17.6m、梁間13.8m、入母屋造、茅葺、北面及び西面庇付、桟瓦葺 |
時代区分: | 室町後期 |
年代: | 室町後期 |
解説文: | 紀ノ川の支流黒滝川の近くにあり、かつて南朝の行在所になったと伝える旧家である。平面は整形六間取で、元来は内部の部屋境まで柱を一間ごとに立て、柱間寸法は広くて内法高が低いなど、室町時代に遡る古風な特色をもつ。日本でも最古に属する民家として貴重である。 |
堀家住宅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 05:15 UTC 版)
上述の吉村が扁額を書いた賀名生の行宮跡には、従者の住まいだった建物の一部とされる建物が現存する。堀信増が提供した住居であるため(現在も子孫が所有)、「堀家住宅 賀名生皇居跡」と呼ばれる住宅は、古民家として1979年に国の重要文化財に指定されている。1998年(平成10年)に解体修理を行った。2003年(平成15年)1月18日、後醍醐天皇から下賜されたとされる伝承がある日の丸の旗(明治時代以前は国旗ではなかったが)や、天誅組の寄せ書きなど約80点が盗難にあった。その後、日の丸は2年後に回収され、天誅組の寄せ書きは10年後に回収された。堀家住宅は春と秋に有料で一般公開、予約制であった。 2019年3月、改装を経て、宿泊施設とレストラン、結婚式場として営業を開始した。
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