基本的なユニット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 03:45 UTC 版)
君主系(群雄→英雄→覇王) 武器は剣。バランスのとれたユニットで、攻撃系(旋風)、回復系、向上系(覇気)など策略も多様である。またクラスが上がると攻撃範囲が広くなる。 主人公の曹操のクラスであり、敵軍の劉備・孫権・袁紹らもこのクラスである。 騎兵系(軽騎兵→重騎兵→親衛隊) 武器は槍。移動範囲が広く攻撃が高いユニットだが、険しい道(山地や水路)には弱い。4方向しか攻撃できないが、親衛隊になると8方向に攻撃が出来る。 自軍では夏侯惇、張遼、曹仁、曹彰がこのクラスである。 弓騎兵系(弓騎兵→弩騎兵→連弩騎兵) 武器は弓、騎兵系の移動範囲の広さと弓兵系の間接攻撃の特性を併せ持つユニットである。 反面、弓兵系よりも攻撃範囲が狭く、弓騎兵の時は2マス離れた4方向しか攻撃できないため接近戦に非常に弱い。 夏侯淵、張郃、曹丕がこのクラスである。 歩兵系(軽歩兵→重歩兵→近衛兵) 武器は剣。攻撃力は平凡だが、防御とHP(耐久値)が高いユニット。また軽歩兵の時から8方向攻撃が可能である。 李典、楽進、曹洪、龐徳がこのクラスである。 弓兵系(弓兵→弩兵→連弩兵) 武器は弓。間接攻撃が可能なユニット。攻撃範囲が広く、クラスチェンジをするごとに射程距離が増えるのが強みだが、隣接する敵には攻撃できないため接近戦には弱い。 苦手な地形適正が無いのも特徴といえる。自軍では于禁と徐晃がこのクラスである。 賊兵系(山賊→義賊→豪傑) 武器は剣。林や山地での地形適正が高く、地系の攻撃系策略を使えるユニット。 士気が高いため会心の一撃が発生しやすいが、精神が低いため策略には弱い。自軍では許褚のみがこのクラスである。 武道家系(武道家→拳法家→拳聖) 武器は棍。瞬発が高いため連続攻撃が発生しやすく回避率も高いユニット。水上の地形適正が高いのも特徴といえる。 また、毒煙系や気合の策略も使える。自軍では典韋のみがこのクラスである。 踊り子系(踊り子→舞姫→巫女) 武器は棍。状態異常になった味方ユニットと隣接すると踊りで回復させる特徴を持つユニット。能力的には武道家系と似ているが、HPは低い。策略は味方のユニット性能を上げる向上系や、敵のHPを奪う誘惑、敵ユニットを退去させる幻惑も使用できる。 自軍では貂蝉がこのクラス。また、敵軍では祝融もこのクラスである。 砲車系(軽砲車→重砲車→霹靂車) 武器は砲車。全ユニットで最も広い射程距離を持つ間接攻撃が出来るユニットだが、命中率は低く移動範囲も狭い。 クラスチェンジすると狙った相手と隣接した敵にもダメージを与えられるので、敵にいると厄介である。自軍では劉曄のみがこのクラスである。 騎馬策士系(騎馬策士→騎馬参謀→騎馬軍師) 武器は扇。騎兵系の移動範囲の広さと策士系の多彩な攻撃系策略の特性を併せ持つユニット。策略は風系を中心とした攻撃系、天候変化系の使用が可能である。 自軍では司馬懿のみがこのクラスである。 策士系(策士→参謀→軍師) 武器は扇。火系、水系、地系などの攻撃系策略のエキスパートといえるユニット。他にも小補給や瞑想など若干の回復系策略も使用できる。 自軍では荀彧と程昱がこのクラスである。 道士系(道士→妖術士→幻術士) 武器は宝剣。毒煙や誘惑など追加効果のついた攻撃や敵のユニット性能の低下や状態異常を起こさせる妨害系策略を操るユニット。また大補給も使える。 自軍では郭嘉と賈詡がこのクラスである。 風水士系(風水士→方術士→仙術士) 武器は宝剣。HP・MPや状態異常の回復など回復系、味方のユニット性能を上げる向上系の策略を操る支援的なユニット。 自軍では荀攸と満寵がこのクラスである。。
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