収録作品とあらすじ
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「東西南北殺人事件」の記事における「収録作品とあらすじ」の解説
典型的殺人事件(初出『小説現代』1981年1月号) 迷宮入り殺人事件(初出『小説現代』1981年4月号) 本人殺人事件(初出『小説現代』1981年7月号) 東西南北殺人事件(初出『小説現代』1981年11月号) 大貫警部は、突然何の関連もない3つの殺人事件を連続殺人と言い出した。大貫の「推理」では、過去3週間の金曜日に起こった、被害者の苗字は方角の名前になっている殺人事件は、すべて同一犯人の犯行という。大貫は、次の金曜日に「北」という苗字の人物が殺されると予告し、破天荒な捜査が開始される。
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収録作品とあらすじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/19 13:46 UTC 版)
「仮装巡洋艦バシリスク」の記事における「収録作品とあらすじ」の解説
『星空のフロンティア』2076年、航空宇宙軍における5年間の定期兵役を終えた「俺(ジョー・シマザキ)」は、会ったこともない母親が25年前に起こしたという事件の賠償として、170年間もの兵役を命じられる。航空宇宙軍のあまりに性急な恒星間探査計画をいぶかしく思いながらも、「俺」は甲板員として外宇宙艦隊の支援艦、シビル11に乗り組み、かつて銀河系中心へ向かったという探査船、オディセウス-0の航跡を追う。ついに「超光速シャフト」と接触したシビル11だが……。 『砲戦距離一二、〇〇〇』 - 英語訳が存在。#外部リンクを参照。第一次外惑星動乱さなかの2100年、航空宇宙軍船団の直衛にあたっていた警備艦は、小惑星帯において、赤外放射を押さえ「死んだふり」をする敵機をレーダーに捉える。機動爆雷と判断し手順通りの攻撃を加えるが、これをかわした敵機は思いがけない超長距離レーザー砲撃により船団を壊滅させる。警備艦も万事休すと思われたが……。無人砲艦ヴァルキリーが初登場。 『襲撃艦ヴァルキリー』外惑星動乱から130年後の2230年、プロクシマ星系へと向かう船団の旗艦に乗務するダツ中佐は、先導艦から未確認物体の接近を告げられる。さらに、目的地である第一惑星のケイロンで非合法組織による恐喝事件が発生、船団を人質に要求を突きつけているという。接近中の物体 = ヴァルキリーによって、射程外から船団を破壊できるのだ、と……。ヴァルキリーのさらに後方から接近する、もう一つの光点の正体を探る中佐のもとに、艦隊司令長官から通信が入る。やむを得ず要求を呑むというのだが、このとき先導艦は既に撃破された後だった。どうなっているのか……? 『仮装巡洋艦バシリスク』シリウス星系に滞在するカンチェンジュンガ級宙域制圧戦闘母艦の3番艦「アコンカグア」所属の艦載哨戒機、グルカ107は、太陽系方向から飛来する物体との邂逅を命じられる。その物体、仮装巡洋艦バシリスクは、150年前の外惑星動乱時に太陽系を離れたものだったが、現在の慣性速度ではシリウス到達には3,000年かかるはずであった……。幽霊船のようにも思える艦内を調査する大崎一曹は、メモリイ・バンク記録の消滅を危惧した艦長が残した手書きのノートを発見する。読み進めるうちに、驚愕の事実が明らかとなる。エアロックに船外服が一着しかなかったのは……。『星空のフロンティア』と共に、『終わりなき索敵』とリンクする。
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