万事(ばんじ)休(きゅう)す
万事休す
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/08 04:13 UTC 版)
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万事休す(ばんじきゅうす)は、唐の時代の中国からの言葉。
概要
全ての方策を行なったもののうまくいかなかったために尽きてしまい、どのような手も打つことができなくなってしまった状態のことをいう[1]。
歴史
この言葉は7世紀の唐の時代の中国から来ている言葉である。当時の中国の詩人は、この万事休すという表現をよく用いていたのであった。当時の中国には沈佺期という詩人がいたのであるが、この人物による作品では自らが都から遠い場所へと左遷された際の気持ちを述べたものがあり、そこでは自分ひとりだけが見捨てられたというような状態であり、常に万事休すとなっている状態であるということが述べられている[2]。
この書籍は中国で著された『宋史』という歴史書が由来であるともされている。それによると900年代の中国には荊南という国が存在しており、その国の王子は王に溺愛されていたために、人から起こられたり睨まれたりしても常に笑顔でいたとのことであった[3]。そのような王子の姿に人々は呆れており、そのことを万事休すであるとしていたとのこと。その王子とは高保勗であり、後に王に就任すれば世の中は乱れ、国は滅んでしまったとのこと[4]。
脚注
出典
- ^ “万事休す | 会話で使えることわざ辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス”. 情報・知識&オピニオン imidas. 2026年2月2日閲覧。
- ^ 日本国語大辞典,故事成語を知る辞典, デジタル大辞泉,精選版. “万事休す(バンジキュウス)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2026年2月2日閲覧。
- ^ “「万事休す」の意味とは? 使い方・例文や言い換え、誤用されがちな表記も | マイナビニュース”. news.mynavi.jp (2022年7月14日). 2026年2月2日閲覧。
- ^ 菜々絵鈴木 (2024年8月9日). “「万事休す」とは? 正しい使い方や類語と英語表現を解説”. Domani. 2026年2月2日閲覧。
万事休す
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 08:48 UTC 版)
「細胞分裂 (Non Stop Rabbitのアルバム)」の記事における「万事休す」の解説
本アルバムにおいてaiai、LINEのうたを除き最初に制作された楽曲。2019年8月8日にZepp DiverCityで行われたワンマンライブで初披露された。
※この「万事休す」の解説は、「細胞分裂 (Non Stop Rabbitのアルバム)」の解説の一部です。
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