原作のキャラクターとは? わかりやすく解説

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原作のキャラクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:03 UTC 版)

万能文化猫娘」の記事における「原作のキャラクター」の解説

夏目温子ヌクヌク) 声 - 林原めぐみ 主人公の脳を頭脳に使うアンドロイド(ニャンボット、アンドロボット)で、タイトルどおり基本的には「万能」である。ただし、ボディー比重より重いため、カナヅチ。これはオプションパーツ装着解消される。「家事ダメ」という設定TV版のみ。生体接続使用されている久作設計チップ劣化する能力低下し最後に古典ギャグ連呼するうになる旧OVA版-ラジオドラマ)。 ヌクヌクデザイン性格設定は、以下のような変遷経ている。原作では女子大生設定され、外では才色兼備才媛演じているが、身内だけの時はどこか抜けた面のある子供っぽい性格をしていた。髪の毛ベタ描かれていた。 旧OVA版では、もりやまゆうじによるカラーリングが行われた。髪の毛表現には濃いピンク用いられた。以降これがデフォルトになる。女子高生設定変更され抜けた所のある性格強調された。しかし、家事も得意で冴えているところもまだ残っていた。 旧OVA版からTV版までの間に、『3×3EYES』モブキャラとして登場した際、髪からベタ抜かれた白で表現されていたことがあった。 TV版ではデザイン上は旧OVA版のものを踏襲したが、性格アホの子のようにされてしまい、また、周囲アクがさらに強くなった分、ヌクヌク行動受動的になってしまった。他に、戦闘時展開されるアンテナデザイン大胆に変更されている。 『新万能文化猫娘』では高田引き続きヌクヌクの髪をベタ描いたが、旧作や、カラー原稿アニメでも黒に設定されている『3×3EYES』面子比べて光沢多めに入れている。この作品では、ヌクヌク本格的に活動する前に連載休止となってしまい、性格について詳しく描かれるとがないままだった。 新OVA版では、原点回帰とされて女子大生落ち着いたヌクヌク描かれた。カラーリング大胆に変更されたが、これまでの作品はまった異な淡色系を多用したものになっている細部デザイン同時進行TV版共通した。なお、このシリーズではヌクヌク夏目久作の作品ではない。 夏目龍之介 声 - 伊倉一恵 ヌクヌク)を拾った少年歳相応一面もあるものの、両親キツい性格反して醒めた小学生である。新OVA版では中学生になっていて偶然出会ったヌクヌク恋をするという設定となっており、彼の視点によって展開されている。親の設定によって社会的立場が閥令息から一般庶民まで大きく異なるが、ほとんどの作品では彼はオブザーバー的な立場の「ツッコミ役」であるため、新OVA版以外においては見た目ブレ少ない。また、旧OVA版では泳げるが、TV版では泳げないことになっている夏目久作 声 - 神谷明 龍之介の父親。未完成アンドロイド「NK-1124」の開発者であるマッド・サイエンティスト見た目は、龍之介曰く平凡な男は平凡らしく」と表現されるくたびれ中年男自分では「正義天才科学者と言っているが「正義」の定義はかなり偏っている。チェーンスモーカーでどの作品でも必ず一度タバコをくわえる。愛煙セブンスターらしい。世界平和を守ると言っている割には武器以外のものを作ってロク結果になったためしがない普段強気に出ているが、年甲斐もなく水着美人コンテストに出る妻に投票する愛妻家にして恐妻家旧OVA版では当初愛車ランドローバー・ディフェンダー シリーズII設定されていた。しかし、ありさと今日子襲撃のため2台スクラップにされ、1台目自宅マンション前の公園オブジェ化し後半3話には登場していない。 萩原佳美 声 - こおろぎさとみ 龍之介同級生龍之介お互いに好意抱いている。親は再婚しており、母親連れ子。『新万能文化猫娘』ではクラスヒロインTV版および新OVA版には登場しない

※この「原作のキャラクター」の解説は、「万能文化猫娘」の解説の一部です。
「原作のキャラクター」を含む「万能文化猫娘」の記事については、「万能文化猫娘」の概要を参照ください。

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