入門〜真打昇進とは? わかりやすく解説

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入門〜真打昇進

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 08:42 UTC 版)

立川談志」の記事における「入門〜真打昇進」の解説

1935年12月2日月曜日)、東京府東京市小石川区生まれる。父親三菱重工社用運転手をしていた。小石川原町白山御殿町蒲田浦賀下丸子転居重ね6歳から1960年結婚まで東京府東京市大森区鵜の木居住していた。 小学校5年生の時、伯父に連れられて浅草松竹演芸場にゆき、寄席夢中になる1952年東京中学校卒業先輩安藤鶴夫牧伸二がいる。同年4月東都高等学校中退後、16歳5代目柳家小さん入門本名の「克由」の一字取って柳家小よし名乗る初高座新宿末廣亭における『浮世根問』。1954年3月二つ目昇進し柳家小ゑん改名寄席のほかに日劇ミュージックホール新宿松竹文化演芸場にも定期的に出演しコント漫談披露スタンダップコメディ演じる際には赤シャツジーパン姿がトレードマークだった。 1962年3月に、入門5年遅い古今亭朝太(後の3代目古今亭志ん朝)が「36抜き」で小ゑんよりも先に真打昇進、さらに10月には入門が約3年遅い5代目三遊亭圓楽にも真打昇進先を越され生涯最大屈辱を味わう。1963年4月立川談志襲名し真打昇進同時に小さん門下から5代目柳家つばめ真打昇進した。 なお、松岡立川談志の「5代目」(実際7代目とも)を自称した経緯次の通りである。 「明治時代寄席人気博していた4代目談志)が『初代談志)』を称しており、小ゑん松岡)の先代にあたる6代目談志)がそれに倣って4代目談志)』と称してたようなので、小ゑんは『5代目』というのは語呂良く、さらに師匠5代目柳家小さん代数が合うので丁度いいということで、『5代目談志』を名乗ることになった」。

※この「入門〜真打昇進」の解説は、「立川談志」の解説の一部です。
「入門〜真打昇進」を含む「立川談志」の記事については、「立川談志」の概要を参照ください。

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