初高座とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 初高座の意味・解説 

初高座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/14 06:16 UTC 版)

初高座(はつこうざ)は、落語家の初舞台のこと。

江戸落語

演目

所謂「前座噺」と呼ばれる短い噺(「子ほめ」・「寿限無」・「たらちね」・「道具屋」・「道灌」など)が多いとされる[要出典]

子ほめ

寿限無

たらちね

道灌

柳派の落語家は「道灌」やその前半部分である「小町」を初高座で演じることが多い。

道具屋

上方落語

「東の旅発端」(「伊勢参宮神乃賑」の冒頭部)を演目とする落語家が多いとされる[1]

脚注

  1. ^ “長井好弘 演芸おもしろ帖 「愛宕山」「東の旅」「仔猫」のどこが「ウソ」なのか~~異才・桂文鹿の面白マジメな落語検証”. 読売新聞. (2022年1月21日). https://www.yomiuri.co.jp/culture/nagaieye/20220118-OYT8T50015/ 2022年8月9日閲覧。 





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  初高座のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「初高座」の関連用語

初高座のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



初高座のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの初高座 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS