古今亭菊輔とは? わかりやすく解説

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古今亭菊輔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/04 04:07 UTC 版)

古今亭ここんてい 菊輔きくすけ
Kokontei Kikusuke
本名 篠崎しのざき 英範ひでのり
生年月日 (1960-11-02) 1960年11月2日(64歳)
出身地 日本千葉県千葉市誉田町ほんだまち
師匠 二代目古今亭圓菊
名跡 1. 古今亭菊坊
(1979年 - 1983年)
2. 古今亭菊正
(1983年 - 1995年)
3. 古今亭菊輔
(1995年 - )
出囃子 だんじり
活動期間 1979年 - 2013年
活動内容 落語家
所属 落語協会
公式サイト 古今亭菊輔

古今亭 菊輔(ここんてい きくすけ、1960年11月2日 - )は、落語協会に所属する落語家。本名∶篠崎 英範[1]出囃子は『だんじり』。

経歴

1979年千葉県立成東なるとう高等学校卒業[1]後、二代目古今亭圓菊に入門。前座名は古今亭菊坊[1]

1983年に二ツ目昇進、「古今亭菊正」と改名[1]

1995年柳家小三太三遊亭圓王橘家富蔵三遊亭吉窓初音家左橋天乃家白馬柳家一九林家うん平桂扇生と共に真打昇進、菊輔に改名。千葉市出身の初の真打となった[1]

2013年より脳幹出血のため活動休止。

芸歴

得意ネタ

人物

弟弟子の古今亭菊太楼曰く「師匠圓菊のおかみさんに絶大なる信頼を得ている。しくじった時には、菊輔に聞け!と言われていた。”謎解き千早振る”などをやる。」とのこと[2]

教育問題では、薬害エイズ地球温暖化防止などにかかわり続け、近年は講演の仕事も増えている[1]

左利き。そのため右利き用に作られている古典落語を左利きに置き換えて演じた第一人者である。また、左手で書く「書」を嗜んでおり三代目古今亭圓菊の手ぬぐいの「三代目」の文字を書いた。

現在、体調不良のため活動を停止している。

脚注

外部リンク





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