古今亭菊寿とは? わかりやすく解説

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古今亭菊寿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/16 23:53 UTC 版)

古今亭 ここんてい 菊壽 きくじゅ
Kokontei Kikuju

古今亭菊壽の定紋「鬼蔦」
本名 崎野 さきの 守人 もりと
生年月日 (1954-04-08) 1954年4月8日(69歳)
出身地 日本東京都
師匠 二代目古今亭圓菊
名跡 1. 古今亭菊八
(1977年 - 1981年)
2. 古今亭菊枝
(1981年 - 1993年)
3. 古今亭菊寿
(1993年 - )
出囃子 おんこと
活動期間 1976年 -
活動内容 落語家
所属 落語協会

古今亭 菊寿(ここんてい きくじゅ、1954年4月8日 - )は、落語家落語協会所属の真打[1]。紋∶鬼蔦。出囃子∶「おんこと」[1]

経歴

1954年東京都三鷹市上連雀に生まれる[1]日本大学文理学部教育学科卒業[2]。大学時代は、落語研究会(日本大学文理学部落語研究会)に属した[2]

1976年4月、二代目古今亭圓菊に入門[1]。翌年1月に、前座となる。名前は「菊八」。

1981年2月、入船亭扇海と共に二ツ目昇進し「菊枝」と改名。

1993年9月に入船亭扇海柳家喜多八三遊亭若圓歌四代目柳亭市馬三代目入船亭扇蔵柳家さん生柳家はん治全亭武生古今亭志ん上と共に真打に昇進。「菊寿」に改名[1]

芸歴

演目

逸話

落語界随一の酒豪で「菊寿さんにかなうものはいない」と言われている。泣き上戸。

二代目圓菊存命時に「小圓菊」という名前を欲しがったという。

脚注

注釈

出典

外部リンク




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