体格・能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 03:43 UTC 版)
『ケロロ軍曹 ひみつ超ひゃっか』によれば、戦闘力や賢さ、要領をはじめとする全てのパラメーターがガルル中尉に次ぐ高さという文武両道の人物(ただ、ガルル中尉と同じく、決して「完璧な人物」ではない)。秋の能力は二人の子供にも確実に受け継がれている様子で、冬樹の鋭い考察力・洞察力といった頭脳と、夏美のずば抜けた運動神経・スタイルといった身体能力は、いずれも親譲りであると考えられる。 身長172cm、体重60kg(『ケロロ軍曹 ひみつ超ひゃっか』より)。スリーサイズは3Mの推測によるとB92・W60・H86。 抜群のスタイルを誇る美人であり、行く先々で男性はおろか女性をも虜にし、通り行く人々は必ず見とれてしまう。夏美と2人だと更に注目をあびる為、唯一の男である冬樹は「一緒だと恥ずかしい」と一緒にいたがらない。『出没!アド星ック天国』では「地球でもっともダイナマイトな女性」と言われていた。ジンセイガニドアレバ銃で中学生に戻った時にも桃華が「私より、(胸が)おっきいんですけど…」とリアクションをして、ナレーターも「ダイナマイトですから…」と言うほどである。 頭脳明晰で運動神経も良い。原作では合気道十五段の有段者(第2話より。実際の合気道に十五段は存在しない)。クルル曰く彼女の潜在能力は桜華にも匹敵するらしく、原作第132話では秘密基地に攻め入って(?)きた桜華を迎撃する為に、クルルに洗脳装置を付けられた状態でケロロ小隊地下秘密基地最終防衛ラインに急遽採用され、桜華と互角の闘いを繰り広げる。もっとも桜華の方は秋を傷付けず装置だけを壊す算段だったので、洗脳が解けた後は母親同士で親睦を深めた。 仕事熱心で私情を挟まないようにしているが、それだけに夏美が病気になったときに心配しながらも「仕事を抜け出すわけにはいかない」と撤し、立場の悪さに苦痛を感じたこともあった(最終的には作業場の人たちが早目に仕事を終わらせ、早く帰れるようにしたことで、見舞いに行けた)。 上記の通りジンセイガニドアレバ銃で中学生に戻った時も、筋力がその頃に戻っているはずなのにチンピラを片手で吹き飛ばした事から、中学生の頃から相当な運動能力を持っていた事がわかる。また、アニメ第210話Bパートでオトナノカイダンノボル銃の暴発で5歳に戻り、ケロロ小隊・日向姉弟(その時の秋は夏美を9歳上の姉、冬樹を8歳上の兄のように思っている)とサッカーをして遊んだ時も、5歳児とは思えない身体能力を見せていた。運動神経は夏美より高く、コントロールはアニメ第9話Bパートで飛んでいるジンセイガニドアレバ銃にピーナッツを当てて起動させるほどであり、クルルを大変驚かせた(秋本人は「まぐれよ、まぐれ」と言っている)。
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