他の地域の住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 03:11 UTC 版)
ミシェリー・ヒット 高齢者ばかりの限界集落・タネの村を守る唯一のガードで、ジョブは「騎士」の女性。21歳。 黒髪をポニーテールにしている。袴を思わせるやや和風テイストの服装で鎧を身につけている。顔の上半分を覆う兜は極度の人見知りなせいもあり、業務外では狐のお面で顔を隠す。ネガティブ思考で自己肯定感が低く、話し声は聞き取りにくいほどに小さい。酒が入ると陽気になって調子に乗るタイプだが、酔いが覚めた後も記憶が鮮明に残るため、ひどく後悔する。 後任を探しているキクルに戦力として見込まれるも、地元を守るためにメブキへの移住はできず、パーティに入ることはなかった。キクルらに心を開き、時たま交流する。 身長173センチメートル、体重63キログラム、バスト99センチ(Gカップ)、ウエスト65センチ、ヒップ93センチ。 カンゼボウ・ビー コダマの街のエースにしてジョブは「騎士」の男性。テレビ出演なども果たし、街の外でも知られ尊敬されている有名人。 「完全防備」の呪名を持ち、物理・魔法などあらゆる攻撃を受けず体に傷一つない。口内や臓器も同様で、毒の類も無効。防御をする必要はないが巨大な盾を持ち歩き、柄をつけて武器として使っている。 驕ったところのない爽やかな好青年。長身で、狐の獣人であるため獣耳を生やし、髪色は青。 オックリ・ビー コダマの街のガードで、ジョブは「屍術師」。19歳。カンゼボウの妹で、コンビパーティを組んでいる。兄と同じく青いショートヘアに、獣耳を生やす狐の獣人。 鎌を用いて死者を操ることができ、意のままに操作する「ドミネト」と、死者本人に行動を委ねる「リビデド」を使える。呪名が強すぎるために我が身を守ろうとしない兄を心配し、両親は既に亡く二人きりの家族だからと依存気味。 キクルのことを、兄と同じエースでありながら知名度が低く突出した能力もないと見下し高慢な態度が目立っていたが、後に実力を認める。キクルのパーティメンバーらの未熟さも侮っていたが、ひたむきの優しさに心惹かれ彼女に対し恋愛感情を抱く。 身長162センチメートル、体重48キログラム、バスト83センチ(Cカップ)、ウエスト59センチ、ヒップ83センチ。 サン・ホシ コダマの街のガードで、ジョブは「魔物使い」。20歳だが、小鬼族のため背丈は女児のよう。アンバランスにグラマラス。 茶髪のサイドテールで、ひたいから2本の角を生やしている。クールで無愛想。幼い容姿を馬鹿にしてくる者を何人も締め上げてきた実力から「女帝」の異名を持つ。鞭を用いて魔物を調教することができる。本来なら魔物に頭痛を引き起こす程度のスキルでも、脳の動脈を断ち切って殺すスキルとして発動できる。 親族が高級レストランの「スリースターズ」を経営しており、経営者一族同士でノーキンス家と古くから交流がある。ハナバタに憧れを持たれ姉のように慕われており、サンの方もハナバタを可愛がっている。 身長112センチメートル、体重24キログラム、バスト71センチ(Eカップ)、ウエスト45センチ、ヒップ74センチ。 サラン・ブレイド イバラの街のエースで、「精良のサラン」の異名を持つ青年。ジョブは「魔法戦士」。 強力な剣士と魔術師を両親に持ち、物理的にも魔術的にも生まれつき才能に恵まれ、外見も美青年であり、天が何物も与えた天才だと称賛されている。 武器や防具を模した属性スキルを状況に応じ器用に使いこなす。 ラコブ・ウデプシン イバラの街のガードで、ジョブは「戦士」。イバラの上位ランカーで、サランと行動を共にしている。 ズソー・コマクリ イバラの街のガードで、ジョブは「呪術師」。イバラの上位ランカーで、サランと行動を共にしている。
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