林家木久蔵 (2代目)
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二代目 林家 木久蔵(はやしや きくぞう、1975年〈昭和50年〉9月29日 - )は、日本の落語家。東京都出身。本名:豊田 宏寿(とよた ひろとし)。落語協会・トヨタアート所属。
注釈
- ^ これに伴い、父の初代木久蔵も「木久扇」に改名。
- ^ ちなみに、木久扇に息子の自身が入門するに当たり、母(木久扇の妻)に「『花田勝治・満兄弟』あるいは『花田満、花田勝・光司兄弟の親子』のように、弟子入りすれば、兄弟でも肉親でもないといわれるのではないか」と心配して相談したというが、「角界とは違い、国技というわけではないから、落語の師匠・弟子の関係は、そんなに型にはまったものではない」と返されたことで、父・木久扇に入門することになったとのこと。 木久扇自身は、二代目木久蔵が落語家になりたいと聞いたとき、別の師匠に弟子入りさせて、自分は相談役のような立場でアドバイスすることを考えていたと語っている。
- ^ コタはあくまで趣味の領域で落語を演じており、落語家として正式に入門はしていない。
- ^ 同年までレギュラーだった三遊亭円楽が座っていた。
出典
- ^ 「林家木久扇の孫で高校生の林家コタが〝文筆家〟デビュー 4月7日にエッセー発売 父&祖父もエール」『サンケイスポーツ』、2024年3月11日。
- ^ “木久扇デレデレ♪孫の林家コタ、8歳で落語家デビュー「ちょっと緊張した」”. THE SANKEI NEWS (産経新聞). (2016年10月24日) 2021年9月29日閲覧。
- ^ -佛日庵公式サイト
- ^ 佐藤友美 著、大友浩 編『東京かわら版 2002年1月号 編集部へようこそ!演芸界若手の星(第46回)』東京かわら版、2001年12月28日、14頁。
- ^ “骨折の林家木久扇『笑点』欠席、助っ人に息子・林家木久蔵「父のピンチに駆けつけてきました!」”. ORICON NEWS (オリコン). (2021年7月4日) 2021年7月4日閲覧。
- ^ ISETAN 伊勢丹公式チャンネル (2023年9月20日). “#4【新宿90スナップ】ミッツ・マングローブ/手塚マキ/加賀美健/林家木久蔵「伊勢丹新宿店 新宿出店90周年」”. youtube. 2023年10月8日閲覧。
- 1 林家木久蔵 (2代目)とは
- 2 林家木久蔵 (2代目)の概要
- 3 来歴
- 4 人物
- 5 出演
- 6 関連項目
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