乗車できる路線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 04:11 UTC 版)
「ジャパンレールパス」の記事における「乗車できる路線」の解説
鉄道 旅客鉄道各社の新幹線(のぞみ・みずほを除く)・特急・急行・快速・BRT・宮島フェリーを含む全列車。2010年10月21日より:羽田空港の国際線拡張に伴い、東京モノレールの全路線も利用できる。 2010年12月4日より:途中下車しない通過利用に限り、青い森鉄道線八戸 - 青森間が利用できる(JR線と接続する青森・野辺地・八戸の各駅は途中下車できる。それ以外の駅から乗車・下車した場合は乗車した全区間の青い森鉄道の乗車券が必要になる)。 2015年3月14日より:途中下車しない通過利用に限り、あいの風とやま鉄道高岡 - 富山間が、IRいしかわ鉄道金沢 - 津幡がそれぞれ利用できる(JR線と接続する富山・高岡・津幡の各駅は途中下車できる。それ以外の駅から乗車・下車した場合は乗車した全区間のあいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道の乗車券が必要になる。また津幡 - 高岡間の利用もできない)。 以下の列車・鉄道車両には乗車できない。新幹線「のぞみ」、「みずほ」。自由席も含め一切乗車できない。利用する際には運賃(乗車券)も含め全額が請求される。「はやぶさ」については全区間で利用可能。 上記以外の私鉄・地下鉄・公営鉄軌道線全線。(私鉄、地下鉄など)。ただし東京メトロ千代田線の綾瀬 - 北千住間は常磐線との二重戸籍区間のため乗車できる。 なおJRと直通運転をしている私鉄、地下鉄線については、JR線内のみパスが有効で、他社線ではJRとの境界駅から他社線の下車駅までの運賃(特急に乗車した場合は特急料金等)が請求される。 以下の車両に乗車するには、追加料金が必要となる。寝台車。利用する際には、寝台料金+特急・急行料金が請求される。ただし、"ノビノビ座席"は『普通車指定席』であるため、追加料金は不要。 グランクラス・DXグリーン車・プレミアムグリーン車。利用する際には、料金が請求される。 コンパートメント席(個室)。利用する際には、追加料金が請求される。 ホームライナーなどの乗車整理券・ライナー券が必要な列車。利用する際には、追加料金が請求される。但し、おはよう信越は乗車整理券ではなく普通車指定席のため利用可能で、ホームライナー大垣、ホームライナー瑞浪のグリーン車は普通列車グリーン車指定席扱いなのでグリーン車用であれば追加料金なしで利用可能。 JR東日本の普通列車グリーン車についてはグリーン車用の切符のみ有効。車内改札の際に本パスを提示すれば座席上部のランプが赤色から緑色に切り替わる。なお普通列車用の切符を所持している場合は車内改札の際にグリーン料金をグリーンアテンダントに支払うか、あらかじめ駅の券売機等でSuicaグリーン券を購入する必要がある。 ふじさん、富士回遊、日光、南風など私鉄直通特急の私鉄部分は別途運賃料金が必要。 路線バス JR北海道バス・JRバス東北・JRバス関東・西日本JRバス・中国JRバス・JR四国バス・JR九州バスの一般路線バス全路線。それ以外の公営民営路線バスにはいっさい乗車できない。 以前はJR東海バスの一般路線バスや高速バス路線も利用できたが、JR東海バスの一般路線バスは2009年9月30日の撤退に伴い利用不可となり、高速バス路線は2013年4月1日引替分から乗車不可となった。以前利用できた高速バス路線は次の通りであった。札幌 - 小樽(札樽線、JR北海道バス運行便に限る) 盛岡 - 弘前(ヨーデル号) 東京 - 名古屋(東名ハイウェイバス) 東京 - 京都 - 大阪(ドリーム号)(プレミアムドリーム号・青春エコドリーム号は利用不可) 東京 - つくばセンター(つくば号) 名古屋 - 京都(名神ハイウェイバス) 名古屋 - 大阪(名神ハイウェイバス) 大阪 - 津山(中国ハイウェイバス) 大阪 - 加西フラワーセンター(中国ハイウェイバス) 航路 JR西日本宮島フェリーの宮島航路(青春18きっぷと同様、JR西日本の管轄なので本パスでも利用できる)
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