忍頂寺線の乗換方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 07:13 UTC 版)
「阪急バス茨木営業所」の記事における「忍頂寺線の乗換方法」の解説
1997年12月22日から2015年3月まで忍頂寺線・余野系統は「忍頂寺」停留所を境に阪急・JR茨木寄りと余野寄りで運行が分断され、忍頂寺をまたいで利用する場合は乗り換えが必要であった。ただし、いずれの便も忍頂寺で乗り継ぎができるようにダイヤが組まれており、以下の方法を利用すれば通し運賃で乗車できる。 茨木営業所や阪急茨木市駅・JR茨木駅などでは、この連絡制度専用の紙製の連絡回数券(10 - 90円券)を販売している(泉原などの一部商店では磁気タイプの回数カードのみ販売していた)。 忍頂寺線内では、忍頂寺以外にも「千提寺口」で北大阪ネオポリス線との乗り換えが可能だが、この制度の対象にはならない。 なお、阪急バスの各線で忍頂寺線の他に通し運賃で乗車できる路線は東能勢線の池田 - 妙見山上系統のみ(正月三が日のみの運行)。 乗車時に必ず整理券を取る(始発地での乗車時も)。ICカード利用者も同様で、カードの読み取りと共に必ず整理券を取る。 忍頂寺に到着後、所持している整理券を運賃箱に入れず、乗車した停留所から忍頂寺までの運賃を精算する。 乗り換え先の便では、整理券を取らずに乗車する。カード利用者も、読み取り機にカードを通さず、そのまま乗車。 目的地で下車する際は、乗り換え前のバスで取得した整理券と、忍頂寺から目的地までの運賃を払う。カード利用者は、運転手に乗り継いだことを伝えた上で精算する(運転手が読み取り機を操作することで、運賃が確定される)。
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