主なマイブーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 05:10 UTC 版)
仏像ブーム 牛ブーム 飛び出し坊やブーム エロスクラップ作り ムカエマ(ムカツク+絵馬)読んでいるだけでムカツク=腹が立ってくる内容の絵馬のこと。みうらが紹介したものの一例:「田中と関わりがあることがないように」「秀さん生きてくれ!!○○生命一同」 いやげもの(嫌+土産物)悪趣味な置物やキーホルダー等、もらって困る土産物のこと。 カスハガ(カス+絵葉書)絵葉書セットに混じっている、何をアピールしたいのか意図が全く不明であるカスのような絵葉書のこと。有名でもないただの建築物や風景、温泉の写真等が多い。 とんまつり(とんま+祭り)学術的に言えば「奇祭」だが、「そんな格好良いものではない」というみうらの考えにより作られた概念。地元では吉例行事だが、傍から観ているととんまに思える祭りのこと。例として新潟県の「つぶろさし」、愛知県の「豊年祭り」、和歌山県の「笑い祭り」、奈良県の「おんだ祭り」、福岡県の「尻振り祭り」(東大野八幡神社)がある。2000年には『とんまつりジャパン』という楽曲を制作した。 ゆるキャラ(ゆるい+キャラクター) らくがお(落書き+顔)著名人の写真をベースにして、様々な落書きを施す遊び。元々は『小学四年生』でみうらが連載していたものだが、後に『どちら様も!!笑ってヨロシク』でもクイズの題材になるほど広まった。時の総理大臣:宮沢喜一も自身の写真を“らくがお”してもらうことを認めていたという。 奥村チヨ再評価『CHIYO!COQUETTISH BOMB』(1994年・TOCT-8293〜4)の責任編集・選曲を担当。 『シベリア超特急』(水野晴郎監督・脚本・主演)第1作目が制作/公開された当時は本当に一部のマニアにしか知られていない文字通りのカルトムービーだったが、みうらがきっかけの一つとなり広く話題となった。「シベ超」と略したのもみうらが最初である。なお、みうらは『映画秘宝』創刊者の町山智浩とは彼が『宝島』編集者だった時代からの長いつきあいであり、『映画秘宝』が創刊以来、一貫して「バカ映画」についての連載を持っている。町山によると、雑誌『映画秘宝』のキーワードのひとつでもある「バカ映画」は、みうらの命名だという。 男キッス長い付き合いでも手さえ触れたことがない男友達が多い。そんな人達は友情を確認するために男同士でキッスするべきという考え。 シンスブーム英語の“…から”や、“…以来”を表すSINCEのロゴの写真を集めるブーム。ファッションブランドのBOATHOUSEのSINCEが集めるきっかけとなった。ブームがこうじてSINCE Tシャツを制作したりヒヤシンスを育てたりしているとのこと。今年など新しすぎるシンスのことは、最シンス。 カニパンブーム蟹のパンフレットを集めるブーム。 地獄表ブームバスの本数が地獄のように少ない時刻表に注目したブーム。 バック オブ エイジーズ ブーム文房具店などで売られている英文が印刷されている紙袋を集めるブーム。エイジーズは英字を意味する。 AMAブーム海女さんのフィギュアやグッズを集めるブーム。 しびんブーム世界中のしびんを集めるブーム テープカッターブーム通常は招待され参加するテープカットのイベントをみうら自ら参加を希望し、テープカットをするブーム。テープカットをするマイはさみとマイリボンを持参しているとのことである。
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