一角超獣 バキシム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 00:07 UTC 版)
人間体(少年の姿)で暗躍した際に「自分はヤプール人である」と発言している。
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一角超獣 バキシム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:20 UTC 版)
「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事における「一角超獣 バキシム」の解説
第3話「燃えろ! 超獣地獄」に登場。 ヤプールが地球上のイモムシと宇宙生物を合体させて作った超獣。手先や鼻から発射するミサイル(ロケット弾)と手から放つ7万度の火炎、ミサイルになる頭の角を武器にするほか、空を破って異次元空間から出現する能力や人間に変身する能力も持つ。 まずはタックアローでパトロール中の南隊員が中森四郎という少年の姿を見かけた直後に空から出現し、近くを飛行していた旅客機を破壊した後、姿を消す。四郎の姿へ変身した後は自ら「ヤプール人だ」と明かし、口や両手の先からダーツ状のロケット弾を放って鬼ヶ谷の村民や四郎の祖父母を殺害し、両手を合わせて放つ赤色レーザーで祖父母の家を炎上させる。四郎の姿ではTACも撹乱し、留守同然で手薄になったTAC基地を襲撃する。ウルトラマンAとの戦いではロケット弾を駆使するが、両手からの火炎放射をウルトラネオバリアで防がれ、発射した角もスラッシュ光線で破壊される。最後はエーススパークを受けて感電し、動きを止められたところにウルトラスラッシュを受け、首を切断されて倒される。 なお、本物の四郎は一連の事件の3日前に東京で両親とともに原因不明の自動車事故で死亡している。 出演(中森四郎):高橋仁(ノンクレジット) 声:高田裕史(ノンクレジット) デザイン:井口昭彦。NGデザインでは、頭部のディテールが異なる。円筒形の首の上に三角状の直線的な頭部という構成は、井口が後に手掛けた『ゴジラ対メカゴジラ』のメカゴジラと共通するものだが、井口自身は偶然であるとしている。 「牙を持つイモムシの超獣」というコンセプトから、キバムシ→ムシキバという逆読みにより、バキシムと命名された。 造型はツエニーが、粘土原型は村瀬継蔵がそれぞれ担当した。背中のトゲや尾には風呂用マットを用いている。背中は樹脂製で、電飾が仕込まれている。首にはステンレス製の曲尺を仕込んでしならせている。完成した着ぐるみが大きすぎて工房から出せなかったため、着ぐるみを背中から切断して納品している。 空を割って現れるシーンは、第5話のギロン人のシーンに流用された。
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一角超獣 バキシム
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「ウルトラマンメビウスの登場怪獣」の記事における「一角超獣 バキシム」の解説
第24話「復活のヤプール」に登場。 『ウルトラマンA』に登場したバキシムの別個体であり、GUYSのドキュメントTACにデータが記録されている。第24話の前日談に相当する映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』で復活したヤプールの怨念を受けて行動しており、赤い雨の調査に南沢市の住宅街を訪れたリュウとミライを襲い、リュウを捕らえてヤプールの怨念を宿す器としている。その後、GUYSの新型アイテム「GUYSタフブック」に関する実験の最中に突如空を割って出現し、GUYS本部への進撃を開始する。照準器の機能を宿した両眼で正確に敵を狙い、頭部の角ミサイル(ユニコーン・ボム)、鼻先からの高熱弾、両腕から放つ火炎放射など、初代と同様の豊富な武装や通常の怪獣を超える戦闘力を駆使してウルトラマンメビウスを苦しめるが、最後はメビウスブレイブのメビュームナイトブレード・ブレードオーバーロードによって身体を両断され、倒された。 スーツアクター:末永博志 本作品では目に照準器を有するなどメカニック要素が強調されており、頭部のミサイル発射ギミックは丸山浩によってデザインされている。 初代と同じく空を割って登場するが、『ウルトラマンメビウス』におけるヤプール(実体)およびその手下は一部を除き、出現する際や標的を異次元に連れ込む際に空を割っている。
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