ワールドユース編より登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 14:12 UTC 版)
「キャプテン翼の用語一覧」の記事における「ワールドユース編より登場」の解説
フライングドライブシュート 種別:シュート、使用者:大空翼、三杉淳 翼がブラジル留学後に生み出した技であり、従来のドライブシュートの縦回転に横回転を加えることで、ボールの軌道を自在に操ることができる。 サンターナターン 種別:ドリブル、使用者:カルロス・サンターナ、大空翼 ドリブルで相手を抜く際に、相手の前で反転して後ろを向き素早くボールを相手の頭上に蹴り上げることで抜き去る。大空翼にこのサンターナターンと、その返し方を模倣された。 ローリングオーバーヘッド 種別:シュート、使用者:カルロス・サンターナ 従来のオーバーヘッドキックに体の回転を加えることでキック力を倍増させゴールを決めるというもの。 ドラゴンシュート 種別:シュート、使用者:火野竜馬 日向のタイガーショット並の威力を持つが、シュートを放つ際に体が開くことで威力が分散される難点がある。 トルネードシュート 種別:シュート、使用者:火野竜馬 日本ユース代表のマネージャー・井出保の助言によりシュートの際に一回転することでドラゴンシュートでの「体が開く」弱点を修正したもの。 雷獣シュート 種別:シュート、使用者:日向小次郎 意図的に地面を蹴って足を弓矢のようにしならせ、威力を増大させるシュート。中国神話の妖怪・雷獣にちなんで命名されたもので、威力だけでなくキーパーの手前でホップする特徴を持つ。欠点は地面を蹴り上げことによる反動を利用するため空中に浮いた状態のボールをボレーシュートすることはできない。 ブーメランシュート 種別:シュート、使用者:岬太郎 リアルジャパン7との試合に敗れた後に世界中を旅行した際にアフリカで身につけたもので、早田のカミソリシュート以上のカーブがかかり鋭く曲がる。 山猿キープ 種別:ドリブル、使用者:立花兄弟 上体を前かがみにして地面スレスレの態勢を保ちながらボールキープやドリブルを行うというもの。 ムササビジャンプ 種別:ドリブル、使用者:立花兄弟 足の膝裏でボールを挟み込みながらジャンプして相手を抜き去る。 反動蹴速迅砲 種別:シュート、使用者:肖俊光 相手のシュートを蹴り返して威力を倍加させるカウンターシュート。相手のクリアを蹴り返す「反動蹴」という別バージョンもあり、放つ際にボールの球筋が龍に見える。翼がこのシュートを打ち返した際には鳳凰が見えた。 レヴィンシュート 種別:シュート、使用者:ステファン・レヴィン 衝撃力を重視したシュート。弾丸のように鋭い回転がかかり、キーパーが捕球することは困難となる。若林源三やドイツのデューター・ミューラーの腕を一度は破壊した。このシュートを大空翼は「サッカーボールは人を傷つける道具じゃない」として模倣せず、レヴィン自身はスピードを重視した「NEWレヴィンシュート」へと進化させた。 スカイウイングシュート 種別:シュート、使用者:大空翼、カルロス・サンターナ もともとロベルト本郷が両者に教えたもので、原理は雷獣シュートと同じである。後にサンターナは後述の「トルネードアロースカイウイングシュート」に、翼は岬とのコンビ技の「閃光雷獣シュート」へと派生させた。 トルネードアロースカイウイングシュート 種別:シュート、使用者:カルロス・サンターナ カルロス・サンターナいわく「この世で最強のシュート」。アロー、トルネード、スカイウイングの3つのシュートの要素を組み合わされており、シュートを放つ脚を手で持ち弓矢のようにしならせつつ、なおかつ体を回転させて勢いを増し、スカイウイングシュートを放つ。若林のセーブによって防がれるが、彼の両腕を負傷させた。 スカイダイブシュート 種別:シュート、使用者:大空翼 大空翼がロベルト本郷に頼らず自らの手で完成させた技で、ボールをキープしながら相手プレイヤーを全て抜き去りゴールに飛び込む。幾重にも重ねたハードルを相手選手に見立てて飛び越す特訓を重ね、相手のタックルを飛び越える、もしくは相手の足を蹴り上げて加速していく技とした。ロベルトは「味方を信用しない独善的なプレー」と非難したが、ブラジルとの試合中にチームメイトに体を押し込んでもらってゴールを決めるという「味方を信用する技」に進化させた。 直角フェイント 種別:ドリブル、使用者:葵新伍 全速力でドリブルをしかけた状態から相手DFの面前で90度方向に曲がり相手をかわす。相手を抜く際に自分が先に動いてボールを忘れてしまうミスもあった。 直角ディフェンス 種別:ディフェンス、使用者:赤井止也、サルバトーレ・ジェンティーレ 葵新伍の直角フェイントを防ぐためのディフェンス。 ビッグバンシュート 種別:シュート、使用者:アステカ太陽の五戦士 二人の選手がボールを両脚で挟み込むことで変形させ、巨漢選手のガルシアが蹴り上げる。放たれたシュートはツインシュート以上の不規則な回転を生み出すというもの。 ストレートディフェンス 種別:セービング、使用者:若林源三 ボクシングのストレートのようなパンチング技術 であり、かつてブンデスリーガの試合中に腕を破壊されたこともあるスウェーデンのステファン・レヴィンの放つ強力なシュートに対抗するため編み出された。 アッパーディフェンス 種別:セービング、使用者:若林源三 スウェーデンのステファン・レヴィンの放つ強力な回転のかかったシュートに対抗するために編み出された。ボクシングのアッパーのようにシュートコースに対し下から突き上げるようにして防ぐ。 オーロラフェイント 種別:ドリブル、使用者:ステファン・レヴィン、ナトゥレーザ 素早い動きで相手を幻惑し抜き去る。まるで分身して動いているように見えるフェイント。 オーロラカーテン 種別:ディフェンス、使用者:ステファン・レヴィン オーロラフェイントのディフェンス版。素早い動きなのでまるで分身しているように見える。
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