レオ5世 (ローマ教皇)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > レオ5世 (ローマ教皇)の意味・解説 

レオ5世 (ローマ教皇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 06:52 UTC 版)

レオ5世
第118代 ローマ教皇
教皇就任 903年8月(9月)
教皇離任 903年
先代 ベネディクトゥス4世
次代 セルギウス3世
個人情報
死去 904年
教皇領ローマ
その他のレオ
テンプレートを表示

レオ5世(Leo V, ? - 904年)は、第118代ローマ教皇(在位:903年)。

生涯

出身地は不明。903年に先代のベネディクトゥス4世の死去により、新教皇に選出された。しかし単なる教区司祭に過ぎなかったレオ5世の選出に対立教皇クリストフォルスが反発した。この頃のローマ教会は教皇が暗殺されたり党内派閥で争うなど不安定な時期でもあり、司祭に過ぎなかったレオ5世はこの混乱を抑えることができず、クリストフォルスによって同年のうちに廃位されて投獄された。

904年初め、獄中で殺害された。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「レオ5世 (ローマ教皇)」の関連用語

レオ5世 (ローマ教皇)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



レオ5世 (ローマ教皇)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのレオ5世 (ローマ教皇) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS