まで【▽詣で】
まで【×迄】
読み方:まで
1 動作・事柄の及ぶ距離的、時間的な限度・範囲・到達点を表す。「ここ—来れば安心だ」「明日—待ってください」「東京から大阪—三時間かかる」
「堀江越え遠き里—送り来(け)る君が心は忘らゆましじ」〈万・四四八二〉
2 動作・事柄の及ぶ程度を表す。…ほど。…くらいに。「そんなに—ぼくのことを思ってくれるのか」
「作法、世に珍しき—、もてかしづき聞こえ給へり」〈源・桐壺〉
3 動作・事柄がもうそれ以上には及ばず、それに限られる意を表す。…だけ。「気に入らなければ断る—さ」「念のために聞いてみた—だ」
「タダ出陣ノトキ、貝ヲ吹クコト、コレ家ノ役ナレバ勤ムル—ヂャ」〈天草本伊曽保・陣頭の貝吹き〉
4 極端な例をあげて、他の場合を言外に推測させる意を表す。…さえ。「子供に—ばかにされる」「実の親に—見放される」
「賤(しづ)の男(を)—、おのが顔のならむさまをば知らで笑(ゑ)みさかえたり」〈源・葵〉
[補説] を格助詞と扱う説もある。また、3は、多く断定の意を表す語を伴って文末に用いられるが、「まずはお礼まで」のように断定の助動詞を伴わないで用いることもある。は3の用法が転じたものと考えられ、中世末から近世にかけて用いられた。
マデ
「マデ」の例文・使い方・用例・文例
- マデイラはワインの名前だ。
- ヴォルフガンク・アマデウス・モーツァルトの、彼にに関する、または彼の様式の
- ウィスコンシン州マディソンの大学
- マッシュルームに赤ワインかマデイラワインを入れたブラウンソース
- トマトと刻んだにんじん、たまねぎ、およびセロリのキャラメリゼ混合物がマデイラで調味されている茶色のソース
- 玉ねぎとシェリー、とマデリアで味付けされたロブスターバター、クリームと卵黄
- マディラ島産のコハク色のデザートワイン
- 甘口のマディラワイン
- 1945年にナグ・ハマディの町の近くで農民によって発見されたギリシア語からコプト語に翻訳された13冊の古代のパピルス写本のコレクション
- アメリカのより暖かい地域の砂地と岩が多い斜面で見られるハマデラソウ属のいろいろな植物のいずれか
- マディア属の樹脂を分泌する腺のある各種の植物の総称
- カナリア諸島とマデイラのシダ
- アロマディスクというレコードプレーヤー
- マディソンスクエアガーデンという,米国ニューヨーク市にある多目的施設
- 液晶ディスプレイ,プラズマディスプレイなど薄型のディスプレイを使ったテレビ受像機
- プラズマディスプレイという,プラズマを利用したコンピューターの表示装置
- マデイラ酒という,マデイラ諸島産の酒
- 今年はオーストリアの偉大な作曲家,ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの生誕250周年にあたる。
- 一方では,一流弁護士,マデリーン・ホワイト(ジョディ・フォスター)がその銀行の取締役会会長に呼び出される。
- 彼らはアメリカ人ジャーナリスト,マディー・ボウエン(ジェニファー・コネリー)の助けを借りて旅をする。
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