ボディバリエーション
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「シトロエン・CX」の記事における「ボディバリエーション」の解説
1975年には、ステーションワゴン型のブレーク(Break )、同形状で7人乗りのファミリアール(Familiale )、高級仕様のプレステージュ(Prestige )が、1979年にはプレステージュと同形状のリムジン(Limousine )が追加された。4タイプともにホイールベースが延長されていた。
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ボディバリエーション
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「プジョー・206」の記事における「ボディバリエーション」の解説
206CC オープンボディ版。電動開閉式のハードトップとしたもので、日本での価格設定は300万円以下の戦略的な価格設定となっていた。開発にはフランスの自動車車体メーカー、ユーリエ社が全面協力した。"CC" は、"Coupé Cabriolet" (クーペカブリオレ) の略であるが、"Coup de Coeur" (ハートに一目惚れ) という隠れた意味も持つ。仕様上では4人乗りだが後部シートは狭く、実用上は2人が適している。 206GT WRカー206WRCのホモロゲーションを取得するため、S16ベースでバンパーを延長し、4メートルの全長を確保したモデル。計4000台が生産され、日本では50台が販売された。 206SW ステーションワゴン版。"SW"とは"Sport Wagon" (スポーツワゴン) の略とも"Station Wagon" (ステーションワゴン) の略とも、様々なイメージを持ってもらうことを狙って付けられた名称である。リアドアが専用設計でドアノブがピラーに内蔵されている。 206SD 2006年初頭に追加されたイラン・コードロ社との共同開発による4ドアセダンモデル。同社のイラン工場にて生産され西欧や地中海諸国へも輸出されていた。日本へは未導入。ハッチバックに対しリアオーバーハングを大幅に引き伸ばしたことからトランクルームが拡大されている。 206+(または207他) 2008年にプジョーのブラジル法人が半ば独自開発した206のビッグマイナーチェンジ版で、CCを除く全ボディタイプが用意される。 内外装を207と共通の意匠へ変更し、サスペンションとギアボックスを道路事情に合わせ改良したモデルであり、207をヨーロッパから輸入しないブラジルではこのモデルを「207 Brasil」という名称で販売する計画であった。だが、すぐに'Brasil'は外され単なる「207」として販売したためにメディアや市場から多くの批判を受けた。 アルゼンチンやウルグアイなど一部地域では207CCが輸入販売されるため「207 Compact」を名乗り、同市場ではSWに相当するモデルの設定がない。2013年初頭よりブラジル工場にて208の現地生産が開始されたため、南米仕様車は2014モデルから大幅にラインナップ縮小を行い段階的に廃止されていく予定である。 欧州(左ハンドル諸国のみ)では大型化された207の販売不振と低価格設定のダチア車をルーマニアから輸入販売しているルノーへの対抗策などからフランスにおいて同車を「206+」として生産し2009年から2012年まで販売していた。 東南アジアでは2010年からナザ社が206のダッシュボードを持つ右ハンドル仕様の4ドアセダンを「207 Sedan」として現地生産しインドネシア、タイ、ブルネイ、スリランカなどへも輸出していたが、2013年に208の輸入販売を開始し生産終了となった。 206CC 206GT 206SW 206SD 206+
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