206GT
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WRカー206WRCのホモロゲーションを取得するため、S16ベースでバンパーを延長し、4メートルの全長を確保したモデル。計4000台が生産され、日本では50台が販売された。
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206GT
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「ディーノ・206/246」の記事における「206GT」の解説
1965年の第52回パリサロンで発表されたプロトタイプ"dino berlinetta speciale"(製造番号0840)はエンジンを縦置きに搭載している。 ノーズのデザインはフィアット・ディーノ・スパイダーのデザインの元となっており、ヘッドライトは透明アクリルのカバーが覆っていた。1966年のトリノ自動車ショーで発表されたプロトタイプは少しノーズが長いだけで、後の生産車と近いイメージになっている。この時点でもエンジンは縦置きであり、フロントマーカーはバンパーの下にあり、ワイパーは一本で、給油口は右側、星型ホイールにテールライトは三連の製造番号00106、そして67年のフランクフルトショーでDino Berlinetta Competizione 製造番号10523を発表するも、レーシングカーのdino 206Sのフレームを流用のため、エンジンは縦置きである、67年トリノショーに出品された製造番号10495で最大の変化はエンジンが縦置きから横置きに変わったことである、そのため、エンジンミッションがADO15ミニほどではないが2階建てとなり、エンジンの重心位置は高くなったものの実用的なトランクを得た。また、ボディは量産型とほぼ同じであるが、まだ三角窓は無い。1966年1台のプロトタイプ製造番号00106 1967年10月に3台のプロトタイプ製造番号10523、00102、00104、そして1968年6月、製造番号00108より、継続的に生産開始となり、生産終了は1969年2月、製造番号00404であるが、4月に何故か246GTに混じって一台のみ製造番号00410が生産されており、ボディはロングホイールベースの246GT用を用いている。 生産期間は短く、1968年から1969年までの生産台数は152台に過ぎなかった。全て左ハンドル仕様である。
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