プレイヤーの家族と重要人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 08:17 UTC 版)
「プリンセスメーカー4」の記事における「プレイヤーの家族と重要人物」の解説
娘 声:水樹奈々 名前はプレイヤーが自由に名づけられるため、決まっていない。王国では専ら「勇者の娘」と呼ばれる。小説での名前は「ユリイカ」、ドラマCDでは「パトリシア」と設定されている。 魔族と人間のハーフで、養父(プレイヤー)のかつての冒険仲間であったイザベルの実の娘。しかし、娘は母がどんな人物であるか、全く覚えていない。 10 - 18歳までの8年間、様々な習い事やアルバイトを経験し、多くの人と関わって成長していく。どのような仕事に就き、どんな男性と結婚するのかは、プレイヤー次第である。 少女期、ローティーン、ハイティーンで容姿が成長し、変化する。 養父(プレイヤー) 人間の男性。名前・年齢はプレイヤーが自由に決められるため、決まっていない。オープニングのあらすじでは、ナレーターを勤めている。 かつて王国軍の先頭に立って魔王軍と戦い、英雄になった男。戦争終結後は、単身魔王と対峙し行方不明になったイザベルの捜索隊に加わり、10年近い冒険を行った。 捜索隊の仲間を失い、疲れ果てて迷い込んだ魔界の森でイザベルと再会し、娘を託される。王国への帰還後は、貴族に列するという王の恩賞を固辞して、代わりに市中に一軒家を貰いうけ、娘の養育に専念することになった。 武勇に優れ、王や国民からの信頼も厚い勇者で、再び来たる魔王軍との戦争でも将軍となって戦うことを求められるほど。 キューブ 声:サエキトモ / 米村千冬(オリジナルドラマCD版) かつての『プリンセスメーカー2』『ぷちぷり*ユーシィ』、後の『プリンセスメーカー5』にも登場するアドバイス役で、プレイヤーの家の執事をする魔族の少年。 イザベルから彼女の実の娘を養育して欲しいと託された際に、娘のお目付け役として同行し、執事の契約を交わした。 契約の内容は、娘の世話をすることと、娘を影ながら見守りその様子を嘘偽りなくプレイヤーに報告すること。 魔族であるが故に、王国の人間が魔族の森を荒らすこと、王国の平和が魔王軍によって脅かされていることを常に心配している。 他の作品では魔界の貴公子であったり、先代の魔王であったりする実力者だが、今作ではそのような描写は無い。だが、娘が魔王の座を継承すると、共に魔界に帰還して相談役となっている。 イザベル 声:水野理紗 オープニングのあらすじ部分で登場した女性で、優れた魔法剣士。プレイヤーとはいくつもの冒険を共にした仲間だった。 王国と魔王軍との戦争で、勇敢にも魔王の本陣に一人忍び込み、いかなる手段をもってか魔王を説き伏せて、魔王軍を引き揚げさせた。 王国の一般人には、魔王と戦って相討ちとなった救世主「聖イザベル」として知られている。 10年後、プレイヤーがイザベル捜索の冒険でとある森に入った時、再会。 魔王との間に生まれた実の娘を「この子を私だと思って育てて下さい。人間の子として幸せに暮らせる様に……」と言って託した。
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プレイヤーの家族と重要人物
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「プリンセスメーカー2」の記事における「プレイヤーの家族と重要人物」の解説
娘 勇者が天界の守護星より授かった少女。当人は出自を知らず、普通の人間だと思っている。 声の担当はFM TOWNS、Macintosh、Windows、ドリームキャスト版は笠原弘子。PCエンジン、セガサターン、3DO版は久川綾。PlayStation 2、リファイン版は西村ちなみ。 父親 王国を魔王の軍勢から救った勇者。日本人とは明確に断言はされていないが、東洋の遠い国生まれであることが娘との会話で明らかになっている。 キューブ 執事を務める魔族の少年。 以降の作品にも登場する人気キャラクター。 声の担当はセガサターン、3DO版は田中真弓。リファイン版はサエキトモ。
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