ブラザーフッド・オブ・スティール(Brotherhood of Steel)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 08:46 UTC 版)
「Fallout 3」の記事における「ブラザーフッド・オブ・スティール(Brotherhood of Steel)」の解説
大戦以前、もしくは大戦時におけるテクノロジーや文化的遺産の捜索、回収を目的とした巨大な武装組織。遺産の調査・発掘を目的とした科学者とそれらの護衛および敵対者の排除を担う戦闘員で構成が二分されている。本部は西海岸にあり、各都市に支部が存在。キャピタル・ウェイストランドには2250年にエルダー・リオンズが廃墟であったペンタゴンを要塞化させて支部を設立。しかしこの地の悲惨な状況を見かねたリオンズが住民の保護を最優先にする決断をしたため、本来の任務は後回しの状態となっている。
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エルダー・リオンズ(Elder Lyons) 声・吹き替え - 遠藤大智 エルダーの称号を持つ、武装組織『ブラザーフッド・オブ・スティール』キャピタル・ウェイストランド(ワシントンDC)地区の総司令である老人。B.O.Sの幹部の中でもかなりの穏健派・人道的な人物であり、組織本来の目的よりも悪人やスーパーミュータントに占領された地域の奪還、住人の保護を優先させている。また、アウトキャストの造反も半ば仕方の無いものとして黙認している。しかし、若い頃は苛烈な性格で『ブラザーフッド』のエルダーらしいエルダーだった。本名はオーウェン・リオンズ(Owyn Lyons)。 センチネル・リオンズ(Sentinel Lyons) エルダーの娘でセンチネルの称号を持つ。『ブラザーフッド』のエリート部隊『リオンズ・プライド』隊長。慎重な父と違って武闘派であり、スーパーミュータントや『エンクレイヴ』撲滅のために血気流行る面を見せる。『浄化プロジェクト』終盤において、主人公と共に高濃度の放射能に汚染され昏睡状態に陥ってしまう。本名はサラ・リオンズ(Sarah Lyons)。 パラディン・ガニー(Paladin Gunny) パラディンの称号を持つ『ブラザーフッド』の教官。彼の訓練を受けた者は重装甲のパワーアーマーを装着できるようになる。 スターパラディン・クロス(Star Paladin Cross) スターパラディンの称号を持つ熟練の戦士で、モヒカンヘアーが特徴的な色黒の40代女性。19年前にとある任務でジェームスを護衛していた事があり、「父と同種の人間」であることを認めさせると、護衛として同行させる事ができるようになる。 スクライブ・ロスチャイルド(Scribe Rothschild) エルダー・リオンズの盟友で『リバティ・プライム』補修の総責任者。主人公へG.E.C.K取得のための重要な手がかりを与える。 ナイト・キャプテン・ギャロウズ(Knight Captain Gallows) エリート部隊『リオンズ・プライド』の1人、担当は特殊任務、彼自身は非常に無口で、彼の本名を知る者は1人もいない。 ナイト・キャプテン・コルビン(Knight Captain Colvin) エリート部隊『リオンズ・プライド』の1人。担当はスナイパー。 ナイト・キャプテン・ダスク(Knight Captain Dusk) エリート部隊『リオンズ・プライド』の1人、担当はスナイパー。どうも2キロ先の敵を仕留められるらしい。 パラディン・コディアック(Paladin Kodiak) エリート部隊『リオンズ・プライド』の1人。本名はグレッグ・ベア。担当は大型武器など。Pittで生まれた。 パラディン・グレイド(Paladin Glade) エリート部隊『リオンズ・プライド』の1人。担当は大型武器。ギャロウズの本名を当てるゲームを考えたのは彼らしい。 イニシエイト・レディン(Initiate Reddin) エリート部隊『リオンズ・プライド』の新人で、強気で自分勝手な性格。ギャラクシー・ニュース・ラジオの広場の戦いで、バスの爆風に巻き込まれて死亡する。 イニシエイト・ジェニングス(Initiate Jennings) エリート部隊『リオンズ・プライド』の一員。ギャラクシー・ニュース・ラジオの攻防戦で死亡する。 スクライブ・ジェームソン(Scribe Jameson) 要塞で研究を行うスクライブの1人。人員不足のため、主人公に戦死したBOS隊員のホロタグを回収するよう依頼する。 パラディン・ホス(Paladin Hoss) フォールズ教会付近でスーパーミュータントと交戦している男性。退路を断たれたイニシエイト・ベックの救出を主人公に依頼する。ストーカーのようにどこまでも付いて来るようになってしまうバグがある。 イニシエイト・ペック(Initiate Pek) ホスに指導されている訓練生。スーパーミュータントの襲撃を受けてオフィスビルに逃げ込んだ。 スクライブ・ヤーリング(Scribe Yearling) 『アーリントン図書館』で歴史資料を探しているBOSのスクライブ。元々は要塞にいたが、上司の怒りを買って飛ばされた。資料となる戦前の本を買い取ってくれる。 従者マクソン(Squire Maxson) シタデルに住んでいる、リオンズの従者を務める少年。本名はアーサー・マクソン。その名字が示す通り、BOSの創設者であるロジャー・マクソンの子孫にあたる。『4』ではBOSの新たなエルダーとして登場している。 パラディン・ジェンセン(Paladin Jensen) DLC『Broken Steel』を導入すると登場する。バニスター砦でタロン社の傭兵達に捕えられている隊員。
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