Gallowsとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Gallowsの意味・解説 

GALLOWS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/20 00:06 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
GALLOWS
lynch.スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル エクスペリメンタル・メタル
オルタナティヴ・メタル
レーベル キングレコード
チャート最高順位
  • 14位(オリコン)
lynch. アルバム 年表
EXODUS-EP
2013年
GALLOWS
(2014年)
10th ANNIVERSARY 2004-2014 THE BEST
2015年
テンプレートを表示

GALLOWS』(ギャロウズ)は、lynch.の通算8枚目のアルバムである。2014年4月9日キングレコードから発売された。

解説

初回生産分のみ外箱付、TOUR’14「TO THE GALLOWS」バックステージ招待応募ハガキ特典付となっている。

付属のDVDには収録曲の「DEVIL」のMVMVのMakingが収録されている。

収録曲

CD

  1. INTRODUCTION
  2. GALLOWS
  3. DEVIL
  4. GREED
  5. ENVY
  6. GUILLOTINE
  7. MERCILESS
  8. OBLIVION
  9. BULLET
  10. MAD
  11. TOMORROW
  12. RING
  13. PHOENIX

DVD

  • DEVIL (MV)
  • DEVIL (MAKING)

ギャロウズ

(Gallows から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/25 19:00 UTC 版)

ギャロウズ
Gallows
ギャロウズ(2011年)
基本情報
出身地 イングランド ハートフォードシャー州ワトフォード
ジャンル ハードコア・パンク
活動期間 2005年 - 2015年
2018年 - 2019年
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
エピタフ・レコード
In at the Deep End Records
メンバー ウェイド・マクニール (ボーカル)
ローレン・バーナード (ギター)
スチュアート・ギリ・ロス (ベース)
リー・バラット (ドラム)
旧メンバー フランク・カーター (ボーカル)
ステフ・カーター (ギター)
パウロ・ラベンチャー (ギター)
ギャロウズ(2007年)
左から、ギリ・ロス、バラット、フランク・カーター、ステフ・カーター、バーナード

ギャロウズGallows)は、イギリスハートフォードシャー州を拠点に活動しているハードコア・パンク・バンドである。

現在、活動休止中。

特徴

1970年代のイギリスストラングラーズを彷彿させるパンク・ロック・サウンドを基調とし、北米のハードコア・パンクよりもより実験的でメロディックなサウンドを特徴とする。また、ブラック・フラッグなどの初期のハードコア・パンク、スウェーデンのリフューズドなどの影響もみられる。

略歴

  • 2005年結成。同年、自主制作CD-R『Demo 2005』作成。
  • 2006年9月25日、In at the Deep End Recordsよりファースト・アルバム『Orchestra of Wolves』リリース。このアルバム・レコーディング直前、ギター担当のラヴェンチャーが脱退。代わりのセカンド・ギターとして、このアルバムのプロデューサーであったバンクス(Banks)がレコーディングのみで参加。
  • 2007年2月19日、Holy Roar Recordsより、2005年にリリースした自主制作CD-R『Demo 2005』を7インチ版に再度作りなおし、『Demo 2007』として限定500枚でリリース。
  • 2007年3月17日、イギリスのSouth by Southwest Music Festival 2007 (SXSW 2007) に出演。
  • 2007年6月、アルバム『Orchestra of Wolves』がバッド・レリジョンのメンバーでエピタフ・レコードのオーナーであるブレット・ガーヴィッツの目に留まり、ブラック・フラッグのカバー曲を加えて同社より再発。
  • 2007年6月4日、Black Envelope Recordsよりファースト・シングル「Abandon Ship」リリース。
  • 2007年6月9日、イギリスのダウンロード・フェスティバルに出演。
  • 2007年6月29日 - 8月19日、アメリカワープド・ツアーに出演。
  • 2007年8月23日、イギリスのKerrang! Award 2007 Best British Newcomerを受賞。
  • 2007年8月24日、イギリスのLeeds Festival 2007、Radio 1 Lock Up Stageに出演。
  • 2007年8月26日、イギリスのレディング・フェスティバル、Radio 1 Lock Up Stageに出演。カーターがレディング・フェスティバルに出演を果たしたことの記念にステージ上でタトゥーを入れる。
  • 2007年9月17日、Black Envelope Recordsよりセカンド・シングル「In the Belly of a Shark」リリース。
  • 2007年9月26日、ワーナーミュージック・ジャパンよりボーナス・トラック4曲収録+「Abandan Ship」ビデオクリップ収録の日本盤アルバム『オーケストラ・オブ・ウルヴス』リリース。
  • 2007年10月19日 - 29日、Taste of Chaos 2007 in Australia & New Zealandに出演。
  • 2007年11月1日 - 4日、Taste of Chaos 2007 in Japanにて初来日。
  • 2007年11月7日 - 28日、Taste of Chaos 2007 in Europeに出演。
  • 2008年4月5日・6日にパンクスプリング 08’、4月7日にLIQUIDROOM(東京)での公演を予定していたが、3月20日に公式ホームページ上でレコーディングを理由にキャンセルしたことを発表。
  • 2009年5月3日、ライズ・アゲインストレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのプロデュースで知られるガース・リチャードソンのプロデュースによるセカンド・アルバム『Grey Britain』をワーナーよりリリース(UK盤のみ。世界発売は2009年5月4日)。
  • 2011年7月8日、ボーカルのフランク・カーターの脱退が発表される。後にフランクはクリーンボーカルを多用する新バンド「ピュア・ラヴ(Pure Love)」を結成したが解散。2015年に「フランク・カーター&ザ・ラトルスネークス(Frank Carter & The Rattlesnakes)」を結成し、ハードコアに回帰している。
  • 2011年8月9日、新ボーカリストとして、アレクシスオンファイアでギタリストだったウェイド・マクニールを迎えたことが発表される。
  • 2011年12月5日、EP盤で『Death Is Birth』をリリース。
  • 2012年9月10日、アルバム『ギャロウズ』リリース。
  • 2013年2月、ステフ・カーターが脱退。メンバー補充は行わず、以後は4人で活動を継続。
  • 2015年4月13日、アルバム『Desolation Sounds』リリース。

メンバー

現メンバー

  • ローレン・バーナード (Laurent Barnard) - ギター、バック・ボーカル (2005年–2015年、2018年–2019年)
  • スチュアート・ギリ・ロス (Stuart Gili-Ross) - ベース、バック・ボーカル (2005年–2015年、2018年–2019年)
  • リー・バラット (Lee Barratt) - ドラムパーカッション (2005年–2015年、2018年–2019年)
  • ウェイド・マクニール (Wade MacNeil) - ボーカル (2011年–2015年、2018年–2019年)

旧メンバー

  • パウロ・ラヴェンチャー (Paulo Laventure) - ギター、バック・ボーカル (2005年)
  • フランク・カーター (Frank Carter) - ボーカル (2005年–2011年)
  • ステフ・カーター (Steph Carter) - ギター、バック・ボーカル (2006年–2013年)

※フランクとステフは実の兄弟である。

ディスコグラフィ

アルバム

  • Orchestra of Wolves (2006年9月25日、In at the Deep End)
    • Orchestra of Wolves (2007年6月、Epitaph) ※再発
    • 『オーケストラ・オブ・ウルヴス』 - Orchestra of Wolves (2007年9月26日、Warner Music Japan) ※日本盤
  • Grey Britain (2009年5月3日、Warner Bros.)
  • 『ギャロウズ』 - Gallows (2012年9月10日、Venn)
  • Desolation Sounds (2015年4月13日、Venn)

デモ版&EP

  • Demo 2005 (2005年) ※CD-R
  • Demo 2007 (2007年2月19日、Holy Roar) ※7インチ版再発:限定500枚
  • Gallows/November Coming Fire Split 7" (2007年、Thirty Days of Night) ※限定500枚
  • Death Is Birth (2011年)
  • Bonfire Season (2015年)

主なシングル

  • "Abandon Ship" (2007年6月4日、Black Envelope)
  • "In the Belly of a Shark" (2007年9月17日、Black Envelope)
  • "Staring At The Rude Bois" (2007年11月、Black Envelope)

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Gallows」の関連用語

Gallowsのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Gallowsのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのGALLOWS (改訂履歴)、ギャロウズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS