ビジョナリアム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/14 06:34 UTC 版)
「ディズニーランド・パーク (パリ)のアトラクション」の記事における「ビジョナリアム」の解説
ビジョナリアムオープン日1992年4月12日(ユーロ・ディズニーランド(当時)と同時にオープン) クローズ日2002年 スポンサーなし 所要時間約16分(プレショーを含めると約24分) 定員632人 利用制限なし ファストパス 対象外 シングルライダー 対象外 ビジョナリアム(Visionarium)は、時間旅行をモチーフにした映画型アトラクション。 9枚のスクリーンを横に並べた、水平方向360度の円筒形スクリーンを使用した映像が特徴。 物語 自称天才ビジョナリーの「タイムキーパー」がジュール・ベルヌ、H.G.ウェルズに影響を受けて発明した、部屋型のタイムマシン「タイムチェインバー」の実験にゲストが参加する。タイムキーパーのパートナーである、自称時をかける美少女ロボットの「ナインアイ」が観た風景がスクリーン全体に映し出され、恐竜時代やパリ万国博覧会などへの旅を行っていたが、途中で歴史が大きく変わってしまいそうなハプニングが…。 ビジョナリー(visionary)とは、夢を見てその夢を情熱的に追いかけ努力し続ける人の意。
※この「ビジョナリアム」の解説は、「ディズニーランド・パーク (パリ)のアトラクション」の解説の一部です。
「ビジョナリアム」を含む「ディズニーランド・パーク (パリ)のアトラクション」の記事については、「ディズニーランド・パーク (パリ)のアトラクション」の概要を参照ください。
ビジョナリアム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 14:04 UTC 版)
「東京ディズニーランドのアトラクションの一覧」の記事における「ビジョナリアム」の解説
ビジョナリアムオープン日1993年4月15日 クローズ日2002年9月1日 スポンサー富士写真フイルム 所要時間約16分(プレショーを含めると約24分) 定員632人 利用制限なし ファストパス対象外 シングルライダー対象外 ビジョナリアム (Visionarium) は、時間旅行をモチーフにした映画型アトラクション。 9枚のスクリーンを横に並べた、水平方向360度の円筒形スクリーンを使用した映像が特徴。電光表示板も、その時代(東京ディズニーランドにインパークした時)の西暦とその月日が表示された。メインテーマ曲はトゥモローランドのエリアBGMとして2017年現在も使用されている。 物語 自称天才ビジョナリーの「タイムキーパー」がジュール・ヴェルヌ、H.G.ウェルズに影響を受けて発明した、部屋型のタイムマシン「タイムチェインバー」の実験にゲストが参加する。タイムキーパーのパートナーである、自称時をかける美少女ロボットの「ナインアイ」が観た風景がスクリーン全体に映し出され、恐竜時代やパリ万国博覧会などへの旅を行っていたが、途中で歴史が大きく変わってしまいそうなハプニングが…。 ビジョナリー (visionary) とは、夢を見てその夢を情熱的に追いかけ努力し続ける人の意。 監督: ジェフ・ブライス音楽: ブルース・ブロートン 登場人物・声の出演 タイムキーパー: ロビン・ウィリアムズ(声:所ジョージ) ナインアイ:リー・パールマン(声: 斉藤由貴) ジュール・ヴェルヌ:ミシェル・ピコリ(声: 岡田眞澄) H.G.ウェルズ:ジェレミー・アイアンズ(声: 青野武) レオナルド・ダ・ヴィンチ:フランコ・ネロ ルイ15世:ジャン・ロシュフォール ポンパドゥール夫人:ナタリー・バイ 航空誘導員:ジェラール・ドパルデュー(声: 玄田哲章) 「サークルビジョン360」タイプ アトラクションの変遷 今までは360度の円筒形画面に映像を映す映画型アトラクションで、各時代の技術革新によって新たなプログラムが導入されていたが、現在は自動的に動くライド形式のバズ・ライトイヤーのアストロブラスターになった。「マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360°」(開園 - 1986年5月5日) 「アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°」(1986年5月17日 - 1992年8月31日) ビジョナリアム(1993年4月15日 - 2002年9月1日) バズ・ライトイヤーのアストロブラスター(2004年4月15日 - ) アトラクション変更時のエピソード 「アメリカン・ジャーニー・サークルビジョン360°」への変更時は大型のパネル写真の交換など必要最低限にとどめられ、キャストのコスチュームもそのまま継承されたが、「ビジョナリアム」に変わる際には、「プレショーエリア(待合いロビー)」を中心に7ヶ月かけて大改装され、内装はレトロ調な研究室兼書斎をイメージしたセットになり、窓ガラスは主人公のタイムキーパーと世界で活躍したビジョナリー達の肖像画がステンドグラス風に装飾された。オープンした当初はプレショー含め全館立ち見だったが、プレショーの窓ガラスの僅かな幅しかないフレームに腰を下ろすゲストが少なくなく、プレショーの出し物(タイムキーパーの自己紹介と館内のご案内)が始まると暗幕を兼ねたブラインドカーテンを閉めてしまい、メインショー終了まで立たなければならなかったため、飾り柱の下に木製のベンチを急遽取り付け、歩き疲れたゲストに配慮した。
※この「ビジョナリアム」の解説は、「東京ディズニーランドのアトラクションの一覧」の解説の一部です。
「ビジョナリアム」を含む「東京ディズニーランドのアトラクションの一覧」の記事については、「東京ディズニーランドのアトラクションの一覧」の概要を参照ください。
- ビジョナリアムのページへのリンク