バント
(バントヒット から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 01:09 UTC 版)
バント(英: bunt)は、野球、ソフトボールにおける打撃技術(方法)のひとつで、バットをスイングせず、意識的に打球が内野をゆるく転がるように当てること[1]。
- ^ 公認野球規則 本規則における用語の定義 13 BUNT「バント」
- ^ 石橋秀幸・著者『レベルアップする!野球 化学・技術・練習』2013年、55頁
- ^ 参考:『巨人軍5000勝の記憶』 読売新聞社、ベースボールマガジン社、2007年。ISBN 9784583100296。 川相は、従来の記録511を破って世界新記録を達成し、最終記録は533となった(p.87)。
- ^ NPB通算犠打数上位20名の内訳は、右打が11名、両打が4名、左打が5名である。
- ^ キャンパニス(1957年) p.208
- ^ キャンパニス(1957年) p.209
- ^ 日本プロ野球では 2008年オープン戦から、点差が開いた終盤の無死または1死で塁上に走者がいる場合、打者が試みたセーフティーバントが送りバント(初めからバントの構えをした場合は除く)となっても、犠打と認めないことを決めた
- ^ キャンパニス(1957年) pp.210-211
- ^ キャンパニス(1957年) p.211
- ^ a b “球太郎の野球雑学ページ”. 日本プロ野球機構公式サイト. 2015年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月2日閲覧。
- ^ ロッテ時代の西岡剛に対してよく使われていた
- ^ 英語では「bunt with two strikes」あるいは「bunt after two strikes」と称される。
- ^ 公認野球規則5.09(a)(4)
- 1 バントとは
- 2 バントの概要
- 3 バントに対する守備
バントヒット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:52 UTC 版)
バントが安打になったもので、普通内野安打に含まれる(ごくまれに例外もある)。初めから打者が生きる意志があるセーフティバントの場合と、送りバントがたまたま野手の間に転がり安打になった場合とがあり、共にバントヒットと呼ばれる。
※この「バントヒット」の解説は、「安打」の解説の一部です。
「バントヒット」を含む「安打」の記事については、「安打」の概要を参照ください。
- バントヒットのページへのリンク