連邦首相 (ドイツ)
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連邦首相(れんぽうしゅしょう、ドイツ語: Bundeskanzler)は、ドイツ連邦共和国の首相。儀礼的国家元首である連邦大統領の下で、行政権を司る。
- ^ 日本の外務省のサイト(外務省:アンゲラ・メルケル連邦首相略歴)や駐日ドイツ大使館のサイト(ドイツ大使館-アンゲラ・メルケル ドイツ連邦共和国首相 略歴)、新聞などの報道では「連邦首相」「首相」としている。
- ^ a b 主要国の政治行政機構-議院内閣制に関する参考資料(1)、衆議院、2021年6月16日閲覧
- ^ 上田健介「ドイツ宰相の権限行使と大臣・内閣との関係」『近畿大学法学』第52巻第1号、近畿大学、131-181頁。
- 1 連邦首相 (ドイツ)とは
- 2 連邦首相 (ドイツ)の概要
- 3 呼称
- 4 歴代ドイツ連邦首相
ドイツ連邦共和国首相
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「ヴィリー・ブラント」の記事における「ドイツ連邦共和国首相」の解説
1969年の連邦議会選挙で第二党の社会民主党(SPD)は第三党の自由民主党(FDP)との連立政権を誕生させ、ブラントは戦後の西ドイツで初のドイツ社会民主党出身の連邦首相となった。第一党のキリスト教民主同盟・社会同盟は初めて下野した。そして連立を組んだ自由民主党のシェール党首を副首相兼外相におき、同じ自由民主党からハンス=ディートリヒ・ゲンシャー(後のコール政権の外相)を内相においた。そして社会民主党からヘルムート・シュミットは国防相に、カール・シラーを経済相に、アレックス・メラーを財務相に、キージンガー政権で法相だったホルスト・エームケを連邦首相府長官に、西ベルリン市長時代からの腹心エゴン・バールを連邦首相府次官東方問題担当に、そしてヘルベルト・ヴェーナーは社会民主党議員団長になった。
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