デービーバックファイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 06:07 UTC 版)
「ONE PIECEの用語一覧」の記事における「デービーバックファイト」の解説
かつて海賊たちの楽園「海賊島」で生まれたという海賊のゲーム。負けた海賊は勝った海賊に仲間や海賊旗などを取られる。 主な掟として、「敗戦における3箇条」がある。 デービーバックファイトによって奪われた全てのものは、デービーバックファイトによる奪還のほか認められない 勝者に選ばれ引き渡された者は、速やかに敵船の船長に忠誠を誓うものとする 奪われたシンボルは、二度と掲げることを許されない これを破った者は海賊の恥とされ、「デービー・ジョーンズのロッカー」に捧げられる(=海底に沈められる)。考案者は海賊デービー・ジョーンズとされ、悪魔に呪われて深い海底に今も生きていると言われている。フォクシー海賊団が得意としている。 相手の船長に勝負を申し込み、相手の船長がそれを受ける場合は、互いの船長が空に向かって同時に拳銃を撃つことで同意したとみなされる。上記の3箇条の宣誓の後に、勝負の回数分のコインを海に投げ入れ、種目ごとの出場予定の選手を紙に書いて提出する。次戦以降に出場予定の選手が相手に奪われた場合でも、出場選手の変更・補充はできない。第三者によるゲームへの妨害は自由に行える。 ドーナツレース 島を一周するボートレース。ボートはオール2本、空タル3個のみ使用可能で、それ以外の使用は失格となる。 グロッキーリング フィールドに設置されたゴールにボールを入れる球技。互いにボール役を一人選び、敵陣リングに「ボールマン」を入れれば勝利。武器の使用は禁止。 コンバット デービーバックファイトの花形ゲーム。1対1による決闘。大砲から発射された鉄球が落ちた直径100mがバトルフィールドとなる。円内の全ての武器が使用可能で、相手を円外に出せば勝利。出場者はグローブを着用する。時間は無制限。 ぐるぐるローラーレース アニメオリジナル。トラック上で行われるローラースケートによるマッチレース。最初のホイッスルで各チームのポイントゲッターがスタートし、20秒後4人のディフェンダーがスタート。ディフェンダーは相手への妨害・味方への支援など自由に行える。5分経過後、ポイントゲッターがより前に進んでいたチームがそのラウンドの勝者となり、これを5ラウンド繰り返し、より多くのラウンドを制したチームの勝利。 ヒット&デッドボール アニメオリジナル。各海賊団全員参加の変則ドッジボール。デービーバックファイト最古にして由緒正しきゲームの為、贔屓的判決をしてルールを無視すると、審判が非難される。長年かけて細かくルールが書き加えられた結果、ルールブックは百科事典並の分厚さである。武器は巨大大砲「てきちゅうくん」のみ使用可。 どっちタッチだるまさん アニメオリジナル。略称はDTD。出場者は6名で、基本的なルールはだるまさんがころんだと同じだが、武器・凶器は全て使用可。鬼は第三者が務める。 ピーナッツ戦法 ゲームの勝利報酬で相手の船員を奪うことで次のゲームの相手参加者を0人にし、次のゲームに不戦勝する戦法。 ルール上問題はないが卑怯な手段とされており、それを知らずに考案したナミはフォクシー海賊団から非難を受けていた。
※この「デービーバックファイト」の解説は、「ONE PIECEの用語一覧」の解説の一部です。
「デービーバックファイト」を含む「ONE PIECEの用語一覧」の記事については、「ONE PIECEの用語一覧」の概要を参照ください。
デービーバックファイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 04:39 UTC 版)
「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」の記事における「デービーバックファイト」の解説
ONE PIECEのデービーバックファイト編のような「無くても成立するが、あったほうがいいもの」を募集するコーナー。
※この「デービーバックファイト」の解説は、「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」の解説の一部です。
「デービーバックファイト」を含む「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」の記事については、「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」の概要を参照ください。
- デービーバックファイトのページへのリンク