ダブデ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 22:15 UTC 版)
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の記事における「ダブデ」の解説
南洋同盟所属機が登場。脱出するダリルたちに対して長距離砲撃を行う。
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ダブデ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 09:01 UTC 版)
「ジオン公国の艦船及びその他の兵器」の記事における「ダブデ」の解説
『機動戦士ガンダム』他に登場する大型陸戦艇。 陸戦用であるが、ジオン公国軍、地球連邦軍の双方で「艦艇」とされ、「陸上戦艦」とも形容される。地球連邦軍のビッグ・トレー同様、前線の移動司令基地として開発されている。設計段階からミノフスキー粒子散布下における有視界戦闘を考慮しており、ブリッジが上部前方に張り出している。2基の巨大なキャタピラ(OVA『MS IGLOO2 重力戦線』に登場する艦は小型化され6基)によって移動するが、高性能エンジンを搭載しており、高速移動が可能とされる。塗装は暗緑色。 主砲である2連装大型砲2基は実体弾式とする説と、メガ粒子砲であるとする説がある。艦橋両舷には2連装機関砲2基(『MS IGLOO2』版は小型化され6基)も装備されている。主砲発射時には4基の安定ダンパー(『MS IGLOO2』版は打ち込み式のアウトリガー)で車体を固定するが、『MS IGLOO2』では、陸戦強襲型ガンタンクを迎撃するために移動しながら主砲を水平発射している。オデッサ作戦時のマ・クベ司令座乗艦は後部格納庫に巡航ミサイルの発射台を装備しており、水素爆弾を弾頭とする「水爆ミサイル」を発射している。またVLSを装備しているとする資料もある。 艦橋後部には飛行甲板があり、コミュやドラゴン・フライ等のV/STOL連絡機や、回転翼機の離着艦が可能である。後部格納庫には物資の搭載が可能とされるが、MS搭載能力については描写も言及した資料もない。 本艦は公国軍の地球侵攻作戦による東ヨーロッパ以東の占領後、ロシアの兵器開発局が製造中であったコマンドポスト(詳細は不明)のシャーシ等を流用して開発されているとする資料もある。大型の主砲もロシア人技術者の協力によるものであるという。 劇中での活躍 『機動戦士ガンダム』第25話では、連邦軍のオデッサ作戦の防衛に数隻が参加している(5隻程度とも言われる)。 漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、本編中一度もなかったダブデの主砲発射シーンが描かれている。 OVA『MS IGLOO2 重力戦線』第3話では、2隻が登場。オデッサ作戦において、主砲の大火力を存分に発揮し、進撃する連邦軍を苦戦させている。 ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』では北米ミサイル基地のコントロール・センターとして登場。キャルフォルニア・ベース攻略戦の最中、ジム・ブルーディスティニー1号機によって殲滅されている。 漫画『U.C. HARD GRAPH 鉄の駻馬』では、連邦軍のヘビィ・フォーク級を迎え撃つ独立第6戦闘団の旗艦として登場。しかし連邦軍ブラックハウンド隊のホバートラックによる地雷設置で足止めされ、ヘビィ・フォーク級の砲撃を受け撃沈されている。 同型艦 ベムブル 漫画『機動戦士ガンダムF90 ファステストフォーミュラ』に登場。 オールズモビル軍地上部隊の母艦で、指揮官のガドス・マグア大尉が座乗し、宇宙世紀0122年に連邦軍地上部隊と交戦するが、ガンダムF90Hタイプ1機の攻撃により轟沈。
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