ゾイドVS.III
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「ZOIDS VS.シリーズ」の記事における「ゾイドVS.III」の解説
シリーズ3作目。2004年9月30日発売。 飛行型ゾイドが使用可能になり、一部のゾイドがフライングユニットと呼ばれる装備で一定時間の飛行が可能となった。ただし、ホバリング能力の無い機体は効果が切れた直後に落下する危険性を持つ。また飛行ゾイドの参戦に伴い、ミサイルの性能が飛躍的に強化されている。陸戦ゾイドのアクションには「スライディングターン」と呼ばれる新システムが追加され、反転時の射撃攻撃が非常に行いやすくなっている。4人対戦モードが追加されているが、使用可能ゾイドが絞られており、処理落ちに陥りやすい。 ストーリーモードは、前作までの共和国VS帝国では無く、ブルーシティーが舞台の「古代虎伝説」を再現したものとなっており、『ゾイドフューザーズ』とのコラボレーションが本筋に関わっている。
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ゾイドVS.III(登場人物)
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「ZOIDS VS.シリーズ」の記事における「ゾイドVS.III(登場人物)」の解説
アロー(声優:関智一) ストーリーモードの主人公。ストーリー的な主な乗機はレイズタイガー。 かつては「スラッシュウイング」というチームを持ち、「紅の疾風」と呼ばれていた伝説のZiファイターだったが、ある事件を境に表舞台から姿を消す。一見クールな無頼漢を装っているが、根は優しい熱血漢であり、引き受けたアルマの依頼にかかる事件を通じて自分の過去と向き合う事になる。ZOITECで秘密裏に開発されたが、これまで誰も乗りこなせなかったレイズタイガーを乗りこなし、デススティンガーが相手でも全くひるまない実力の持ち主。 PS2版『ゾイドインフィニティ』に登場したランスは彼の弟である。 アルマ(声優:笹本優子) ブルーシティにある大企業「ZOITEC」の社長の一人娘。 何者かに誘拐された父と会社の技術者を救いだそうと、非合法事件にも対処できるフリーエージェントのアローに事件の解決を依頼する。Ziファイターでは無いが、幼い頃からゾイドに乗っており、ガンスナイパーなどでバトルにも参戦する。 レダ(声優:恒松あゆみ) ZOITEC社でアルマの秘書を務めている女性。 素性は不明だが、アルマの補佐から警護まで多彩な仕事をこなしている。 スクード(声優:桐井大介) アローの前に幾度となく立ちはだかるZiファイター。ウルトラザウルスやブラストルタイガーなどに搭乗する。 元はアローの親友で、「スラッシュウイング」のメンバーでもある戦術のエキスパート。とある事件からアローを憎み、敵対するようになった。 ミーナ(声優:中村千絵) スクードの妹でもあるZiファイターで、スクードと同じくアローの前に敵として現れる。 かつてはアローの恋人だったが、過去の事件で記憶を失う。今では兄に逆らえず唯々諾々と従っている。ジェノブレイカーやデカルトドラゴンなどに搭乗する。 オリジナルキャラクター以外では、『ゾイドフューザーズ』の登場人物が多数ストーリーに登場する。また、バトルモードなどでは『SAGA』シリーズやアニメシリーズに登場したキャラクターをパイロットにして操作する事が可能になっている。
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