ゾイド『三匹の虎伝説』における設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 01:12 UTC 版)
「古代虎型ゾイド」の記事における「ゾイド『三匹の虎伝説』における設定」の解説
太古の惑星Ziにおいてタイガー型の野生ゾイドを統治していたトラ型ゾイドをベースとして開発された。この古代虎型ゾイドはセイバータイガー(サーベルタイガー)とは異なる特殊なゾイドコアを持つゾイドで、中央大陸に白のタイガー、西方大陸に蒼のタイガー、暗黒大陸に紅のタイガーの計三頭が存在した。これらは従来のゾイド技術では外装を溶解させるほどの高いエネルギーを有し、それ故に制御が難しく、暴走の危険性を持っていた。ZAC2036年にはゼネバス帝国において調査計画「タイガープロジェクト」が建てられ、白のゾイドコアを発掘したものの、未知の部分が多く、メカ生体への改造は断念された。後にこれらのコアをベースとして、ZAC2230年において東方大陸の企業・ZOITEC社の手によってワイツウルフ(ワイツタイガー)、レイズタイガーが開発され、そのライバル企業であるZi-ARMS社によってブラストルタイガーが開発されている。
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