セントルイス・カージナルス時代とは? わかりやすく解説

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セントルイス・カージナルス時代(1965年 - 1971年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 08:47 UTC 版)

スティーブ・カールトン」の記事における「セントルイス・カージナルス時代(1965年 - 1971年)」の解説

1963年10月8日セントルイス・カージナルス契約1964年はA級とAA合計15勝6敗、防御率2.22の好成績記録し1965年4月12日シカゴ・カブス戦でメジャーデビュー1966年開幕マイナー迎えた7月メジャー昇格し8月5日ニューヨーク・メッツ戦でメジャー勝利を完投飾り8月22日ヒューストン・アストロズ戦でメジャー完封記録するなど3勝を挙げる1967年5月から先発ローテーション定着14勝9敗1セーブ防御率2.98を記録しチームリーグ優勝貢献ボストン・レッドソックスとのワールドシリーズでは第5戦に先発し、6回1失点自責点0)と好投するが、打線援護がなく敗戦投手チームは4勝3敗でワールドチャンピオンとなった1968年自身初のオールスターゲーム選出される1311敗、防御率2.99の成績で、チームリーグ連覇デトロイト・タイガースとのワールドシリーズでは2試合リリーフ登板のみで、チームは3勝4敗で敗退したオフ日米野球カージナルス一員として参加し対戦した東京オリオンズエース成田文男スライダー興味持ち、これを習得する1969年9月15日メッツ戦で当時MLB記録となる19奪三振記録したが、敗戦投手となった1711敗、防御率2.17、210奪三振好成績記録防御率終盤まで1点台を維持していたが、最終登板打ち込まれリーグ2位だった。1970年不調でリーグワーストの19敗を喫した1971年リーグ2タイ20勝を記録

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セントルイス・カージナルス時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/14 17:30 UTC 版)

ケン・ボイヤー」の記事における「セントルイス・カージナルス時代」の解説

前年オフに正三塁手トレード放出していたチームは、1955年開幕からボイヤー三塁手として起用するこの年打率.264、18本塁打22盗塁ルーキーとしてはまずまずの成績残した1956年には打撃好調で初のオールスター選出される最終的にスタン・ミュージアル27本に次ぐチーム2位26本塁打記録した1957年新人三塁ポジション明け渡し外野手コンバートされたが、翌1958年にはカート・フラッドセンター定着したため三塁復帰し、初のゴールドグラブ賞獲得する打撃面でもチームトップの23本塁打90打点記録するほか、同年オフには日米野球来日メンバー参加している。1959年1961年3年連続打率本塁打打点3部門でチームトップを記録するなど主軸選手として活躍した。1959年1964年オールスター連続選出ゴールドグラブ賞も4回受賞した。また1959年には自己最長となる29試合連続安打を、1961年1964年にはサイクルヒット記録している。また、1961年から1964年にかけて4年連続24本塁打記録4年連続20本以上の本塁打記録し、しかも同じ本数という選手はこの時のボイヤー第一号で、のちに1984年から1987年にかけてフレッド・リン23本塁打記録した2例しかない。

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