スフィーダ
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スフィーダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 08:58 UTC 版)
ゴルフに似たミニゲーム。特定のイベントで体験後、ダンジョン内でフロアの敵を殲滅させた後にプレイできるようになる。成功するとフロア毎に決められた報酬が貰える。 ユリスがスフィーダロッドを装備し、スフィアを打って時空のひずみにぶつけ、消滅させることで成功となる。スフィアとひずみには赤と青の二種類があり、それぞれ違う色同士で引かれあい、同じ色同士で反発しあうため、スフィアはある程度の強さで地形にぶつかることで色が変わる。時空のひずみにぶつける際にスフィアと同じ色だった場合は、壁にワンクッションさせて違う色にする必要がある。 ひずみにぶつけるまでに打てる回数には制限があり、それを超えてしまうとスフィアが消滅し、失敗となる。空振りや、水などの進入不可能な地形にスフィアを飛ばしてしまうと1打消費したことになり、打った場所からやり直しとなる。成功・失敗に限らず、終了後は一度フロアを脱出し、再びモンスターを殲滅させなければ再挑戦できない。挑戦はひとつのフロアで何度でも可能だが、成功するたびに報酬がグレードダウンしていく。 スフィアとひずみの色・初期位置はモンスターの殲滅時にランダムで決定し、その際のスフィアとひずみの距離によって打数が決まる。 侵入不可地形に加え、ひずみとスフィアの色と位置を考慮しなければならないので、プレイの度に難易度がかなり上下する。また、マップの構造によっても左右され、例えば水路ならマップの通路の両端は侵入不可地形となり、洞窟ならば新入不可地形は無いが、壁にクッションさせると岩の形状がゴツゴツしているため、バウンド後の軌道が読めなくなる。渓谷ならば谷底は侵入不可地形となるので正確なショットが必要となる。 第8章のセーブデータがメモリーカードに存在すると、タイトル画面の『おまけ』からスフィーダ練習場にて自由にプレイすることが可能となる。
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