スイス国鉄RAe2/4形、RBe2/4 1003-1007形電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 04:40 UTC 版)
スイス国鉄RAe2/4形電車(スイスこくてつRAe2/4がたでんしゃ)およびスイス国鉄RBe2/4 1003-1007形電車(スイスこくてつRBe2/4 1003-1007がたでんしゃ)は、スイスのスイス連邦鉄道(SBB: Schweizerische Bundesbahnen、スイス国鉄)の本線系統で使用されていた軽量高速電車である。
- ^ Bern-Lötschberg-Simplon-Bahn(BLS)、1996年にBLSグループのGBS、SEZ、BNと統合してBLSレッチュベルク鉄道となり、さらに2006年にはミッテルランド地域交通(Regionalverkehr Mittelland(RM))と統合してBLS AGとなる
- ^ 当初形式はCe2/4形691-692、701、706、726号機
- ^ 定格出力290 PSのディーゼルエンジンと機械式5段変速の変速機を搭載、最高速度125 km/h
- ^ 当初形式はCe2/4形787号機およびCe2/4 727号機
- ^ Roter Pfiel
- ^ 当初形式Re4/8形、通称「チャーチルの矢(Churchill-Pfeil)」、最高速度150 km/h、2両編成でビュッフェ付
- ^ 当初形式Re8/12形、2-4両編成、最高速度150 km/h、3両編成での高速試験では180 km/hを記録
- ^ Rhätische Bahn|Rhätischen Bahn (RhB)
- ^ 当初形式はBCe4/4 501-504形
- ^ 当時の機関車の最高速度はAe3/6I-110形の110 km/hであった
- ^ Schweizerische Lokomotiv- und Maschinenfablik, Winterthur
- ^ Brown, Boveri & Cie, Baden
- ^ Maschinenfabrik Oerlikon, Zürich
- ^ SA des Ateliers de Sechéron, Genève
- ^ 後の2等
- ^ 当時のスイスの機関車などは立って運転するのが通常であった
- ^ 当時は空気遮断器はまだ車両には搭載できず、電気機関車では大形の油遮断器を搭載していた
- ^ Schweizerische Wagons- und Aufzügefabrik, Schlieren
- ^ のちに4651-4655となっている
- ^ 客室等級が1から3等までの3等級から1、2等のみの2等級となり、称号もそれぞれ"A""B""C"から"A""B"となった
- ^ このほか15分定格電流600 A、最大電流950 A、発電ブレーキ連続定格電流350 A、発電ブレーキ最大電流850 A
- ^ Tramzügen
- ^ Verkehrshaus in Luzern(VHS)
- ^ Oensingen-Balsthal-Bahn(OeBB)
- ^ Blaue Pfeil
- 1 スイス国鉄RAe2/4形、RBe2/4 1003-1007形電車とは
- 2 スイス国鉄RAe2/4形、RBe2/4 1003-1007形電車の概要
- 3 RAe2/4 1001-1002形
- 4 RBe2/4 1003-1007形
- 5 運行
- 6 参考文献
- スイス国鉄RAe2/4形、RBe2/4 1003-1007形電車のページへのリンク