ザ・グレート・カブキ以前とは? わかりやすく解説

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ザ・グレート・カブキ以前

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 00:53 UTC 版)

ザ・グレート・カブキ」の記事における「ザ・グレート・カブキ以前」の解説

生まれ宮崎県だが、中学2年生のときに愛知県知立市移住学生時代水泳選手として活躍したほか、柔道にも打ち込んでいた。 1964年日本プロレス入団同年10月31日宮城県石巻市石巻市立石巻小学校特設リングにおいて、山本小鉄相手デビュー本名米良明久名乗っていたが、程なくして高千穂 明久たかちほ あきひさ / 出身地にちなん先輩レスラー芳の里が「高千穂」と名付けた)のリングネーム与えられた。 1970年9月アメリカ遠征出発初期日系移民の多いロサンゼルス地区にて、タカチホ(Takachiho)としてベビーフェイスポジション活動していたが、1971年2月デトロイト地区への転戦機に師匠格の芳の里にあやかったヨシノ・サト(Yoshino Sato)と名乗ってヒール転向日系アメリカ人ミツ荒川パートナーとなり、同じ五大湖エリアNWFにも進出1972年1月19日ドミニク・デヌーチ&トニー・パリシ破ってNWF世界タッグ王座獲得している。 1972年9月日本プロレス崩壊危機際し帰国坂口征二組んでNWAタッグ・リーグ戦』の第3回大会出場し決勝戦ラリー・ハミルトン&ジョー・ハミルトン破って優勝を果たす。翌1973年3月8日ジョニー・バレンタイン下しUNヘビー級王座獲得(この試合は、NETテレビの『NET日本プロレス中継』における最後放映試合でもあった)。4月19日にはキラー・カール・クラップ下して初防衛成功したが、同月日本プロレス崩壊し王座返上して全日本プロレスへと移籍正式に1976年3月31日までは、日本テレビ3年契約結んだ上、全日本派遣されていた。同年4月1日付で全日本正式所属選手となる)。 同年10月、ヒト・トージョー(Hito Tojo)のリングネームでヒロ・トージョーことサムソン・クツワダと共にオーストラリア遠征出発ヒロ&ヒトの「トージョー・ブラザーズ」を結成しマーク・ルーイン&スパイロス・アリオンからNWA豪亜タッグ王座奪取した全日本マットでもクツワダとの「豪州遠征コンビ」で活動し1976年10月21日ジェリー・オーツ&テッド・オーツ破りアジアタッグ王座獲得以降覆面タッグチームのザ・クルセーダーズ(ビリー・レッド・ライオン&デューイ・ロバートソン)やグレート小鹿&大熊元司極道コンビ相手2度防衛戦行い1977年6月16日極道コンビ敗れるまで戴冠した同年12月には国際プロレスマイティ井上パートナーに『世界オープンタッグ選手権』に出場している。また、1977年韓国遠征ではスーパーXSuper X)なる覆面レスラー変身5月22日仁川市大会において、大木金太郎キム・イル)が保持していたインターナショナル・ヘビー級王座挑戦したその後全日本プロレス離れてアメリカ・マットを主戦場とするようになり、ミスター・サト(Mr. Sato)またはタカチホリングネーム南部中西部などNWAの主要テリトリー日本人ヒールとして転戦フロリダではミスター・サイトータッグチーム組み1978年3月ペドロ・モラレス&ロッキー・ジョンソンからNWAフロリダ・タッグ王座奪取ジャック・ブリスコ&ジェリー・ブリスコ兄弟チームともタイトル争った1980年はセントラル・ステーツ地区にて、4月17日パク・ソン組んでボブ・ブラウン&ディック・マードック破りNWAセントラル・ステーツ・タッグ王座獲得6月18日ブラウン&パット・オコーナー奪還されるも、3日後の6月21日にはキラー・カール・コックスとのコンビ王座返り咲いた

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