キノコモルグ
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「ボンバーマンワールド (プレイステーション)」の記事における「キノコモルグ」の解説
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キノコモルグ
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「ショッカー怪人 (テレビシリーズ2号編)」の記事における「キノコモルグ」の解説
第24話・第25話・映画『仮面ライダー対ショッカー』『仮面ライダー対じごく大使』に登場。 毒キノコをモチーフとする改造人間。無期懲役で服役中の囚人13号を毒キノコのエキスに1週間浸けて誕生する。囚人13号の人格がそのまま残っており、首領に対しても不遜な態度をとっている。 口から吐く毒キノコの胞子で人間を仮死状態にする能力を持つ。胞子の毒はより感染力の強いものに強化され、感染者に触れた者は1時間後に必ず発病するようになる。第25話ではフェンシングの剣を使用する。アジトには特殊な光線バーリアを張っている。設定では分身キノコを使ってあらゆる場所に忍び込むことができるとされる。 胞子で仮死状態にした人間を拉致し、改造人間の素材や胞子の実験台にすることが任務である。任務にあたっては、仮死状態にした人間はカラフルなトラックの荷台に乗せて運んでいる。そのままの姿で戦闘員とともにチンドン屋を装って子供たちを誘い出し、仮死状態にして誘拐するが、仮面ライダー2号とライダーガールズによって阻止される。その後、大首領の命により病院に運ばれた子供たちを奪い返そうとするが、一文字隼人と滝和也によって妨害される。先に捕らえていたミキ子と宏を人質に隼人を呼び出して降伏を迫り、戦闘になるが胞子を浴びせて一文字を捕らえることに成功する。アジトに運ばれた隼人を回転のこぎりで処刑しようとするが、戦闘員に扮して潜入していた滝によって救出される。 一方、人質の2人は立花藤兵衛とライダーガールズによって救出されるが、すでに2人には感染力を強化した胞子をつけており、感染を全国に拡大させる。実験には成功したものの度重なる妨害を受けたことから、大首領から一文字の抹殺を命じられる。巨大なキノコに化けて立花オートコーナーに潜入して立花を捕らえ、アジトを探っていたライダーガールズと滝らも捕らえて人質に2号に迫るが、頭部に投げつけられた薬の小瓶が当たり、解毒剤を頭部に浴びて怯んだ隙にライダーキックを受けてアジトごと爆発する。 映画『仮面ライダー対ショッカー』では、死神博士が率いる再生怪人軍団の1体として登場。サラセニアン・ドクダリアン・トリカブトという他の植物怪人と共に1号と2号のダブルライダーと戦う。ライダーキックを受けて倒される。 映画『仮面ライダー対じごく大使』では、地獄大使に率いられた再生怪人軍団の1体として登場。再生前と異なりブーツを履いている。 前述の映画2作とも頭部が異なっている。 演(囚人13号) - 富士乃幸夫 声 - 八代駿(第24話・第25話)、市川治(映画2) スーツアクターは、資料によって瀬島達佳と記述しているものと、大杉雄太郎と記述しているものがある。 当初、囚人13号は死刑囚という設定で撮影されたが、不穏当な描写であるとして試写後に毎日放送からクレームが入ったため、後日再撮影された。 アジトの爆破は監督の山田稔の要望による。 第25話・第26話撮影時点でのカラースチールはなく、書籍などでは講談社の特写スチールが使用されている。 その他の作品に登場するキノコモルグ漫画『仮面ライダーSD マイティライダーズ』では、地獄大使の作戦で、笑わせキノコの胞子を使った作戦を実行。 ゲーム『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』では、ショッカーの怪人として登場。第1話・第2話・第3話・第5話に登場。カッパドキアなど海外のフィールドでも登場する。 キノコモルグに関連するキャラクターメ・ギノガ・デおよびメ・ギノガ・デ変異体 - テレビ番組『仮面ライダークウガ』に登場するキノコの怪人。グロンギ自体がショッカー怪人のリブートを目指していたこともあり、メ・ギノガ・デは、キノコモルグをオマージュしている。
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