カラクルム級戦闘艦とは? わかりやすく解説

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カラクルム級戦闘艦(リメイクアニメ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 08:48 UTC 版)

白色彗星帝国の戦闘艦」の記事における「カラクルム級戦闘艦(リメイクアニメ)」の解説

『2202』に登場デザイン担当石津泰志正式名称は「ガイゼンガン兵器群 カラクルム級戦闘艦」。 全長520メートル大型化している。細部デザインがより細かく刷新され、ガトランティス特有の三角形四角形状の模様が、各所入れられている。他のガトランティス艦とのデザインライン違いは、設計思想異なるためと理由付けされている。 基本的な体色単色グリーンであるが、第八機動艦隊指揮官メーザー座乗する艦のみ白と灰色組み合わせた塗装となっている。 艦橋両脇には回転砲塔が1基ずつ追加されており、旧作では固定式だった艦橋砲塔大砲塔は旋回が可能となっている。さらに「雷撃旋回砲」という特殊砲システム新たに設定されている。これは多数雷撃ビットを艦前方リング状に展開・旋回させ、エネルギー増幅させてビーム散弾放ち続けるというもの。また、複数同型艦ビット連動させて威力上げ巨大なビーム放つ「インフェルノ・カノーネ」としての運用や、数十単位円筒状に並んで砲身形成し恒星爆縮エネルギー増幅制御して軸線方向発射する「レギオネル・カノーネ」としての運用もできるが、その場合は発射威力に艦体が耐えられず自身自沈してしまうため、1回限り使い捨てとなる。 ただし、直撃避けていたとはいえ拡散波動砲攻撃受けて機関部稼働可能であったり、その状態で戦闘衛星激突して破壊するなど、戦闘艦としての耐久力高く描かれている。 劇中には第1話から登場浮遊大陸奪還に来た地球ガミラス連合艦隊を、雷撃旋回砲壊滅させるその後アンドロメダ拡散波動砲巻き込まれる辛うじて耐え抜き帰還した地球艦を追って太陽系到達し地球へ特攻を図るが、ヤマト砲撃撃沈される。第7話では第八機動艦隊所属艦が約250隻の大艦隊として登場第18話以降バルゼー率い第七機動艦隊主力として無数の艦が登場イーターIと共にエンケラドゥス守備隊壊滅させる地球軍本隊拡散波動砲苦しめられる第21話では火星防衛戦線で地球ガミラス連合艦隊激戦交えるほか、ヤマト破壊するために惑星ゼムリアにレギオネル・カノーネを発射、ゼムリアを崩壊させた。第24話では帝星内部建造中(成長中?)の大きさ不揃いな本艦登場し桂木透子思念ヤマトを守る盾として運用される

※この「カラクルム級戦闘艦(リメイクアニメ)」の解説は、「白色彗星帝国の戦闘艦」の解説の一部です。
「カラクルム級戦闘艦(リメイクアニメ)」を含む「白色彗星帝国の戦闘艦」の記事については、「白色彗星帝国の戦闘艦」の概要を参照ください。

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