戦闘衛星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 17:29 UTC 版)
「宇宙戦艦ヤマトシリーズの宇宙要塞」の記事における「戦闘衛星」の解説
『宇宙戦艦ヤマト2』『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場する。デザイン担当は板橋克己。 ガミラスとの戦争時、敵の本土上陸に備えて設置された。コマのような形状をしており、周囲に連装砲を6基備える。 『ヤマト2』では第4話でヤマト発進阻止のため、1基が大気圏内を航行するヤマトに向けて威嚇射撃を行うが、直後にヤマトの主砲で破壊される。また、第22話で地球へ降下してくる白色彗星帝国艦隊に対して迎撃行動をとるが、一切の成果を見せられず、逆に破壊される。 『ヤマトIII』ではケンタウルス座アルファ星系の第4惑星に下記の戦闘衛星とともに配備されており、第2話で襲撃してきたガルマン・ガミラス帝国のダゴン艦隊の迎撃に充てられるが、一方的に破壊される。 PS用ゲーム『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』にも登場。本作では、ゲームオリジナル要素として新たに「タイプB」が設定されたため、こちらは「タイプA」とされており、戦艦の副砲クラスの衝撃砲を装備している中距離攻撃型と設定されている。
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戦闘衛星(ヤマトIII)
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの宇宙要塞」の記事における「戦闘衛星(ヤマトIII)」の解説
『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場する。デザイン担当は板橋克己。 3種類が設定されている。『ヤマト2』に登場した戦闘衛星と合わせて、ケンタウルス座アルファ星系の第4惑星に配備されており、第2話で襲撃してきたガルマン・ガミラス帝国のダゴン艦隊の迎撃に充てられるが、一方的に破壊される。 レーザー砲型戦闘衛星 (1) 細長い形状をした大型のレーザー砲型衛星。胴体部分の周囲に4基の「高角レーザー砲」を備えており、そこから照射したレーザーを前方にある透明なパラボラアンテナ状のレーザービーム増幅装置で収束させ、先端の砲口から照射する。後部には制御ノズルと伸縮式のアンテナを備えている。 レーザー砲型戦闘衛星 (2) 先端にレーザー砲のついた腕を十字上に展開しており、腕の基部(十字の交差部分)にも「センターレーザー砲」を1門備えている。背面にはコスモレーダーを備えている。 ミサイル型戦闘衛星 本体が筒状になっており、中央に大型ミサイル1発、周囲に4発の小型ミサイルを装備している。また、本体前面には「小型レーザー砲」を4門装備している。 なお、劇中では設定通り描かれず、小型ミサイル部分からレーザーを照射している。 なお、資料に記載されている設定画はいずれもラフ画とされている。 本作では出渕裕も衛星のラフデザインを描いており、「戦闘反射衛星」という名称のものや、小型波動砲を装備した衛星もあった。いずれも採用はされていない。
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戦闘衛星 (2202)
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの宇宙要塞」の記事における「戦闘衛星 (2202)」の解説
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』に登場する。 デザインは本作オリジナルだが、ストーリー的には『宇宙戦艦ヤマト2』の戦闘衛星に相当するポジションにいる。円筒状の胴体の両端に三連装砲塔を取り付けた形状をしており、それらが互いに支柱で並列に接続されている。小説版『2202』第1巻で解説された設定では、最終的には地球を取り囲むようにリングを形成する構想であるとされる。また、砲塔は金剛改型の主砲と同一であり、動力は熱核融合炉であるとも解説されている。 第1話で地球圏へワープアウトしてきたカラクルム級戦闘艦を迎撃するが、突破されてしまう。第4話では、7基がヤマト発進阻止のために地球付近まで接近するが、砲撃直前にヤマトの主砲で破壊される。第20話にてリングが完成した状態で登場しており、月軌道の内側に2本のリングを形成している。
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戦闘衛星(ガルマン・ガミラス帝国)
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの宇宙要塞」の記事における「戦闘衛星(ガルマン・ガミラス帝国)」の解説
『宇宙戦艦ヤマトIII』第17話に登場する。デザイン担当は板橋克己。 「小型デスラー砲タイプ」と「小型ミサイルタイプ」の2種類が存在している。 劇中ではいずれもボラー連邦のワープミサイル迎撃に使用される。
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