遠距離攻撃型戦闘衛星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 17:29 UTC 版)
「宇宙戦艦ヤマトシリーズの宇宙要塞」の記事における「遠距離攻撃型戦闘衛星」の解説
PS用ゲーム『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』に登場する。 ゲームオリジナルメカ。劇中で用いられている通称は「戦闘衛星 タイプB」。上記のタイプAに似た形状をしているが、コマで言う軸の部分が大型化している。 その名称の通り、タイプAに対してこちらは遠距離型で、戦艦の主砲クラスの武装を有している。戦闘衛星群は防空ネットワークによって高度に連携しており、砲撃命中精度が高い一方、友軍誤射を避けるため、戦闘衛星に近接する敵に周囲の戦闘衛星は攻撃できないという弱点も持つ。 ゲームシステム上のユニット性能に関しては、2D戦では3へクスの砲撃射程を有しており、2へクスの射程しかないタイプAと違って、ヤマトからのアウトレンジ攻撃ができないという強みを持つ。3D戦ではタイプAとあまり大差ないが、火力・耐久力にやや勝る。 劇中ではタイプAとともに、チュートリアルステージであるストーリー01「地球圏」に登場。ゲーム開始前のブリーフィングにおいて真田志郎が前述したそれぞれのタイプの特徴を述べ、タイプAに遠距離戦(2D戦)、タイプBに接近戦(3D戦)で対処するよう勧めてきており、2種類の戦闘方法のチュートリアルをそれぞれの衛星が担う形となっている。
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