カウンタ
カウンター
(カウンタ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 16:45 UTC 版)
カウンタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 23:30 UTC 版)
カウンタで重要なのは、同期式か非同期式かである。同期式では直列に接続されたフリップフロップの各段全ての入力にクロック信号のゲートが備えられているために、フリップフロップの各段の出力信号はばたつかずに安定している。非同期式はクロック信号による入力の制御が無いために、後段になるほど前段で変化した論理出力の影響を受けて、この出力から合成された信号がばたつく(グリッチ)ことがある。またクリアの内部動作に差があると正しくリセットされない段が生じる(ハザード)。こういった意図しない出力が動作を不安定にすることがある。非同期式は内部回路が簡単なので伝送遅延が少なく低消費でなによりクロック信号の設計が不要となる。回路規模が大きくなるとクロック信号線を駆動するには大電流を要し、動作速度低下の原因ともなる。瞬間的に全てが動作する同期式では電源ラインと接地ラインもより強力なものが求められ、ノイズへの対応も難しくなる。 7456:50対1分周器 7457:60対1分周器 7490:2進-5進非同期カウンタ 7492:12進非同期カウンタ 7493:2進-8進非同期カウンタ 7497:6ビット分周器 74143:7セグメント表示カウンタ 74144:7セグメント表示カウンタ(オープンコレクタ) 74160:同期4ビット10進カウンタ 74161:同期4ビット2進カウンタ 74162:同期4ビット10進カウンタ 74163:同期4ビット2進カウンタ 74167:同期十進分周器 74168:4ビットアップ/ダウン同期十進カウンタ 74169:4ビットアップ/ダウン同期バイナリカウンタ 74185:バイナリ-BCD変換器 74190:同期十進アップ/ダウンカウンタ(プリセット付き) 74191:同期4ビットアップ/ダウンカウンタ(プリセット付き) 74192:同期十進アップ/ダウンカウンタ(プリセット付き) 74193:同期4ビットバイナリアップ/ダウンカウンタ(プリセット付き) 74196:プリセット可能十進カウンタ 74197:プリセット可能バイナリカウンタ 74290:十進カウンタ 74292:プログラム可能周波数分周器 74293:4ビットバイナリカウンタ 74294:プログラム可能周波数分周器 74490:2回路2進-5進非同期カウンタ
※この「カウンタ」の解説は、「汎用ロジックIC」の解説の一部です。
「カウンタ」を含む「汎用ロジックIC」の記事については、「汎用ロジックIC」の概要を参照ください。
「カウンタ」の例文・使い方・用例・文例
- ビール代をカウンターの上に置いた
- 彼はバーでカウンターのいすに腰掛けた
- カウンターが既に5000を超えました
- とうとうカウンターが百万番を超えました
- 視線を感じてカウンター内を見るたびに、バッチリあの人と目が合う
- カウンターがついに9990を越えました
- ディスカウンター間の激しい競争
- バーのカウンターに座り、ビールで割ったウイスキーを注文した。
- カウンター係は私の注文を取った。
- カウンターテナーは男性の声で最も高い。
- 世界的に有名なカウンターテナー歌手
- カウンターテナーのパートを歌う
- 私がバーに入ったときには何人かがカウンターで飲んでいた。
- 口ひげを生やした男がカウンターに座っていた。
- 私の弟はカウンターテナーの声でこの歌を歌った。
- カウンターカルチャーは、社会を変革するためにしばしば重要な役割を果たしてきた。
- 敵対的TOBから会社を守るため、ホワイトナイトやカウンターテンダーなどあらゆる努力をした。
- また、カウンターに雑誌を置き、お客様の時間を潰すことも考えてください。
- お冷とおしぼりはあちらのカウンターにございます。
- 私は、激しくホテルのカウンターに行って説明をしました。
- カウンタのページへのリンク