イオンチャネル内蔵型受容体
英訳・(英)同義/類義語:ion channel receptor, ionotropic receptor
細胞膜に存在するシグナル伝達タンパク質受容体で、リガンド結合部位を持ち、それに対するリガンドの結合状態に対応してイオンの透過性が調節を受ける。
酵素タンパク質モチーフなど: | アンドロゲン結合タンパク質 イオンゲート イオンチャネル イオンチャネル内蔵型受容体 イオン交換ポンプ イニシエータータンパク質 イノシトールリン脂質ホスファターゼ |
リガンド依存性イオンチャネル
(イオンチャネル内蔵型受容体 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 21:16 UTC 版)
リガンド依存性イオンチャネル (リガンドいぞんせいイオンチャンネル、Ligand-gated ion channels; LIC、LGIC) は、一般的にイオンチャネル型受容体とも呼ばれ、神経伝達物質などの化学的メッセンジャー (すなわちリガンド) の結合に応答して、Na+、K+、Ca2+、Cl-などのイオンが膜を通過するように開く、膜貫通型イオンチャネルタンパク質のグループである[1][2][3]。
- 1 リガンド依存性イオンチャネルとは
- 2 リガンド依存性イオンチャネルの概要
イオンチャネル内蔵型受容体と同じ種類の言葉
受容体に関連する言葉 | AMPA型グルタミン酸受容体 エリトロポエチン受容体 イオンチャネル内蔵型受容体 酵母接合因子受容体 ろ胞刺激ホルモン受容体 |
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