ゆうきまさみのはてしないたわごととは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ゆうきまさみのはてしないたわごとの意味・解説 

ゆうきまさみ

(ゆうきまさみのはてしないたわごと から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 00:27 UTC 版)

ゆうき まさみ(本名:佐藤 修治[2]、本名読み:さとう しゅうじ、1957年12月19日[1] - )は、日本男性漫画家北海道虻田郡倶知安町出身[3][4]札幌市生まれ[5])。北海道倶知安高等学校卒業[6]


注釈

  1. ^ シャア・アズナブルの乗るモビルスーツが1ページ目と2ページ目で異なるが、話の流れはつながらなくもない。
  2. ^ 超電磁マシーン ボルテスV』と『ベルサイユのばら』を混合させたパロディ作品。
  3. ^ 創刊号の誌名は『アニメ・パロディ・コミックス』。
  4. ^ 原田主演の『時をかける少女』と薬師丸ひろ子主演の『ねらわれた学園』とを混ぜ合わせたパロディ作品。
  5. ^ 当時の原田は角川春樹事務所に所属しており、薬師丸ひろ子渡辺典子と共に角川3人娘と称されていたが、1986年(昭和61年)に独立している。
  6. ^ 『週刊少年サンデー』で1983年から連載された池上遼一の漫画。出淵はメカデザインで関わっている。
  7. ^ 1つの物語としては、途中で『鉄腕バーディー EVOLUTION』に改題して継続されているリメイク版の『鉄腕バーディー』が最長となる。また連載期間では6年+6週続いた「パトレイバー」が8週程長く続いている。
  8. ^ 2012年8月現在
  9. ^ 1982年8月号p.105掲載の企画「アニメクイズグランプリ」から派生。同企画は好評を得て準レギュラー企画となり11月号p.57では「ガンバル5映画化決定?」のタイトルで2色刷り特集が組まれるほどであった。徐々に読者からのネタやアイディアを盛り込んだページとなり、ついには読者参加型連載漫画として掲載されるようになった。ゆうきのパロディ漫画を掲載していた他誌「月刊OUT」1982年10月号に描きおろし折込ポスターがついたことがある(その件については1982年11月号p.188の編集後記欄に詳細が記されている)。

出典

  1. ^ a b c ゆうきまさみ「BIRDY THE INTERVIEW」『鉄腕バーディー ARCHIVE』、85頁
  2. ^ まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』日外アソシエーツ2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、409頁
  3. ^ a b 『ゆうきまさみ年代記』小学館、2010年11月30日発行、170-176頁。小松左京との対談にて本人発言
  4. ^ 「[ふるさと]北海道倶知安町 漫画家 ゆうきまさみさん 58=東京」読売新聞、2016年9月1日、東京朝刊、28頁
  5. ^ a b 『アッセンブル・インサート』、表紙そで
  6. ^ a b 「奇跡の同窓対談」『月刊ニュータイプ』2010年12月号(第26巻第24号)角川書店、2010年11月10日発行・発売、88-89頁
  7. ^ a b 『ヤマトタケルの冒険』、表紙そで
  8. ^ a b c ゆうきまさみ (2005年3月11日). “ゆうきまさみのスケッチブック ホントはいつから「オタク」なの?”. ゆうきまさみのにげちゃだめかな?. 2009年7月5日閲覧。
  9. ^ ゆうきまさみ; 手塚眞他 (開催日:2009-04-18). “1、日本のアニメの未来 開催レポート” (PDF). 手塚治虫アカデミー2009|フェスティバル|東京文化発信プロジェクト. 東京都江戸東京博物館. 2009年7月5日閲覧。
  10. ^ a b c d 「ゆうきまさみ1万字ロングインタビュー」『CONTINUE』13頁
  11. ^ 『安彦良和対談集 アニメ・マンガ・戦争』角川書店、2005年、42頁
  12. ^ a b c 「パトレイバー今昔物語」『機動警察パトレイバー』〈少年サンデーグラフィック・スペシャル〉45頁
  13. ^ a b c d e f 「ゆうきまさみ1万字ロングインタビュー」『CONTINUE』14頁
  14. ^ 「ゆうきまさみ1万字ロングインタビュー」『CONTINUE』17頁脚注
  15. ^ 「ゆうきまさみ WORKS ヤマトタケルの冒険」『CONTINUE』27頁
  16. ^ a b c d e f 「パトレイバー今昔物語」『機動警察パトレイバー』〈少年サンデーグラフィック・スペシャル〉48-49頁
  17. ^ a b c 「そこに知世がいれば」『early days』2巻、165 - 188頁
  18. ^ 「ゆうきまさみ WORKS 時をかける学園」『CONTINUE』24頁
  19. ^ a b 「わたしがここにいる理由」『ゆうきまさみのはてしない物語』144頁
  20. ^ a b c 「ゆうきまさみ1万字ロングインタビュー」『CONTINUE』15-16頁
  21. ^ a b c 「パトレイバー今昔物語」『機動警察パトレイバー』〈少年サンデーグラフィック・スペシャル〉49-50頁
  22. ^ 「ゆうきまさみ1万字ロングインタビュー」『CONTINUE』18頁
  23. ^ a b 「ゆうきまさみ1万字ロングインタビュー」『CONTINUE』19頁
  24. ^ ゆうきまさみ:画業40周年企画続々 展覧会、初の画集 「究極超人あ~る」等身大R・田中一郎、光画部部室を再現”. MANTANWEB (2020年9月14日). 2020年9月14日閲覧。
  25. ^ ゆうきまさみ初の大規模展示イベントや画集発売、画業40周年を記念し”. コミックナタリー (2020年9月14日). 2020年9月14日閲覧。
  26. ^ ゆうきまさみ展
  27. ^ 【公式】画業40周年記念企画 ゆうきまさみ展 Twitter
  28. ^ 鉄腕バーディー :作品情報”. アニメハック. 2020年6月27日閲覧。
  29. ^ a b 「COLUMN もっとアーリーデイズ」『CONTINUE』24頁
  30. ^ 大人向けライトノベルの新レーベル『μNOVEL(ミューノベル)』10月創刊!”. ダ・ヴィンチニュース (2015年9月3日). 2021年6月23日閲覧。
  31. ^ ゆうきまさみが佐久間宣行ANN0本の表紙執筆、ゆうきを敬愛する佐久間「夢の様」”. コミックナタリー (2021年6月10日). 2021年6月23日閲覧。
  32. ^ 出版業界描く「重版出来!」劇中にゆうきまさみら描き下ろしマンガ、藤子不二雄(A)も”. コミックナタリー (2016年3月30日). 2016年4月13日閲覧。
  33. ^ ゆうきまさみ、出渕裕ら集結!「パトレイバー」の誕生に迫る番組、BS-TBSで明日放送”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年3月6日). 2023年3月8日閲覧。
  34. ^ 【公式】漫道コバヤシ Twitter 2023年3月1日付
  35. ^ a b 「究極超人あ〜るの世界」『月刊OUT』1987年10月号(第11巻第15号)みのり書房、昭和62年10月1日発行、33-39頁
  36. ^ 「究極超人あ〜るの世界」『月刊OUT』1987年10月号、35頁
  37. ^ とり・みき「INTERVEW とり・みき」『CONTINUE』29頁
  38. ^ 『アッセンブル・インサート』60頁
  39. ^ 『現代漫画博物館 : 1945-2005』竹内オサム(監修)、小学館、2006年、別冊資料編p.73、ISBN 978-4-09-179003-3
  40. ^ 「月刊!スピリッツ」誕生記念対談”. 2009年9月3日閲覧。
  41. ^ 「リレー四コマ ゆうきまさみの華麗な日々」『機動警察パトレイバー』小学館〈少年サンデーグラフィック・スペシャル〉1989年2月1日初版第刷発行、ISBN 4-09-101177-2
  42. ^ 編集部(庭) (2005年9月12日). “特集「イナカナかれっじ」完結記念 法田恵先生インタビュー 第2部”. webメンズヤング. 2008年11月19日閲覧。
  43. ^ 背景の背景を訪ねて―美しい背景画を描くために大切なこと《前編》絵師ゆうろインタビュー”. ぷらちな. 2008年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月19日閲覧。





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ゆうきまさみのはてしないたわごとのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ゆうきまさみのはてしないたわごとのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのゆうきまさみ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS