もし …とは? わかりやすく解説

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もし

[感]《「もうし」の音変化相手呼びかけるときに言う語。「—、そちらの方」


モシ【Moshi】


も‐し【模試】

読み方:もし

模擬試験」の略。


もし【若し】

読み方:もし

[副]

(あとに仮定表現伴って)まだ現実になっていないことを仮に想定するさま。もしか。万一。「—彼が来たら、知らせてください

疑問推量表現伴って)確実ではないが、十分ありうるさま。もしや。あるいは。ひょっとすると

「—かのあはれに忘れざりし人にや」〈源・夕顔


も・し【茂し】

読み方:もし

[形ク]草木生い茂っている。繁茂している。

(みな)伝ふ磯の浦廻(うらみ)の石(いは)つつじ—・く咲く道をまたも見むかも」〈万・一八五〉


燃し、模し

読み方:もし

サ行五段活用動詞燃す」「模す」の連用形である「燃し」「模し」、あるいは連用形名詞化したもの


模し、摸し

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もし...

作者遠藤周作

収載図書遠藤周作文学全集 7 短篇小説
出版社新潮社
刊行年月1999.11


もし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 15:31 UTC 版)

タイルズ」の記事における「もし」の解説

いわゆるif文である。指定され条件満たされ場合のみ処理を実行する

※この「もし」の解説は、「タイルズ」の解説の一部です。
「もし」を含む「タイルズ」の記事については、「タイルズ」の概要を参照ください。

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もし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 10:01 UTC 版)

副詞

もしし・し・し・し・し・し・使し・し・し・設し・し・倘し・儻し】

  1. 接続助詞のたら・なら・ばなどとともに用い、文の内容実現可能性の低い仮定のものとして伝えるために使う。仮に。
    1. たら・なら・ならば・ば・ときは・場合は、などが従属節接続助詞となる場合は、仮定内容から自然に想定される考えられる事態内容主節示される
    2. ても・ときでも・場合でも、などが従属節接続助詞となる場合は、仮定内容から想定されるのとは異なると考えられる事態内容主節示される譲歩

発音

東京・京阪アクセント
も↘し

関連語

  • たら
  • なら
  • ならば
  • ても

派生語

翻訳

感動詞

もし

  1. 人の注意をひくために呼びかけるときに使う。

発音

東京・京阪アクセント
も↘し

語源

申すより。

派生語


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「 もし」の例文・使い方・用例・文例

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