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ぼう‐や〔バウ‐〕【坊や】

読み方:ぼうや

《「や」は接尾語

幼い男の子親しんでいう語。江戸時代男女両方用いた

世なれていない若い男親しんで、または軽んじていう語。「いつまでたっても—で困る」


棒屋

読み方:ぼうや

  1. 刑事巡査補助密告人。〔第二類 人物風俗
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ぼうや

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/08 23:44 UTC 版)

ぼうや
ジャンル テレビドラマ
脚本 倉本聰
安部徹郎
ほか
演出 一丸周也
ほか
出演者 坂本九[1]
藤原釜足
加賀まりこ[1]
ほか
オープニング 夜明けのうた
製作
プロデューサー 増田善次郎
制作 日本テレビ
放送
映像形式 カラー放送[1]
音声形式 モノラル放送
放送国・地域 日本
放送期間 1963年4月15日 - 9月30日
放送時間 月曜 20:00 - 20:30[1]
放送分 30分
回数 20
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ぼうや』は、1963年4月15日から同年9月30日まで日本テレビ系列局で放送されていた日本テレビ製作のテレビドラマである。カラー放送[1]。全20話。放送時間は毎週月曜 20:00 - 20:30[1]日本標準時)。

前番組『教授と次男坊』から引き続き坂本九を主演俳優にしたテレビドラマ。本作も坂本の曲を主題歌にしている。

あらすじ

主人公・坂口一は、大作曲家になることを目指しているバンドマン。江戸時代に造られた古い土蔵に下宿をし、楽器を担いでナイトクラブやキャバレーに演奏をしに回る日々を送っている。そんな一は、仲間たちから「ぼうや」と呼ばれている。一を中心とする若者たちの青春・夢・哀歓などを描いた作品。

キャスト

スタッフ

主題歌

夜明けのうた
作詞:岩谷時子 / 作曲:いずみたく / 歌:坂本九
作品最終回の放送から1年後、岸洋子によるこの曲のカバーシングル「夜明けのうた」と坂本本人による「夜明けの唄」が競作の形でリリースされた。

サブタイトル

  1. 影にある場所(1963年4月15日)
  2. 一つ消えない灯り(4月22日)
  3. 泣きべその日(4月29日)[1]
  4. 仲間(5月5日)
  5. のぞみ(5月12日)
  6. 父と娘(5月29日)
  7. 誕生(6月3日)
  8. 夜明けの歌(6月10日)
  9. 暁にひとり(6月24日)
  10. 選ぶ(前編)(7月1日)
  11. 選ぶ(後編)(7月8日)
  12. ある敗北(7月29日)
  13. 失踪(8月5日)
  14. 琵琶湖にて(8月12日)
  15. 訣別(8月19日)
  16. 今夜は俺の番だ(8月26日)
  17. 掴む(9月9日)
  18. ゆきちがい(9月16日)
  19. 崩れる(9月23日)
  20. 歌う時は独り(9月30日)

放送局

参考文献

外部リンク

日本テレビ系列 月曜20:00枠
前番組 番組名 次番組
教授と次男坊
(1961年10月23日 - 1963年4月8日)
ぼうや
(1963年4月15日 - 1963年9月30日)
ジャングル・ボンバ
(1963年10月7日 - 1963年12月16日)
※20:00 - 20:56
  1. ^ a b c d e f g 日本テレビ放送網株式会社 社史編纂室『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月、455頁。NDLJP:11954641/243 

「ぼうや」の例文・使い方・用例・文例

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