アワモリ君売出すとは? わかりやすく解説

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アワモリ君売出す

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/10 23:31 UTC 版)

アワモリ君売出す
監督 古澤憲吾
脚本 新井一
原作 秋好馨
製作 山本紫朗
出演者 坂本九
有島一郎
ジェリー藤尾
森山加代子
ダニー飯田とパラダイス・キング
音楽 神津善行
撮影 逢沢譲
配給 東宝
公開 1961年7月30日
上映時間 73分
製作国 日本
言語 日本語
次作 アワモリ君乾杯!
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アワモリ君売出す』(アワモリくんうりだす)は、1961年7月30日に東宝系で公開された日本映画である。モノクロ。東宝スコープ。73分。

キャッチコピーは「ただ突進!ニキビが親父に恋の手ほどき 申訳ない!」。

概要

坂本九の主演映画で、当時『週刊読売』に連載されていた秋好馨の漫画『アワモリ君』を原作とする。ほか、坂本と同じマナセプロダクション所属のジェリー藤尾森山加代子ダニー飯田とパラダイス・キングのメンバーも出演。

監督を務めたのは、当時デビュー3年目の古澤憲吾であった。古澤はそれまでサラリーマン喜劇やアクション映画を手がけていたが、本作で娯楽映画専門監督の方向性が決められる。そして後にクレージー映画で恒例となる「突然ミュージカル場面」が本作にも荒削りながら挿入されており[独自研究?]、坂本たちがいきなり歌う場面がある。また、坂本のギャグ「申し訳ない!」が劇中の様々な場面で使われている。

2006年4月にはCSチャンネルNECOで、本作を含む『アワモリ君』映画化シリーズの全作品がテレビ放送された[1]

スタッフ

出演者

同時上映

関連項目

脚注

  1. ^ プログラム”. チャンネルNECO. 2006年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月13日閲覧。ただし閲覧時に文字化けが生じるため、ウェブブラウザ側からの文字コードの設定変更(テキストエンコーディング)が必要となる。

参考資料

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