あしたに賭ける数え歌とは? わかりやすく解説

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あしたに賭ける数え歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 07:30 UTC 版)

みんなのうた
あしたに賭ける数え歌
歌手 坂本九
作詞者 山元護久
作曲者 越部信義
映像 アニメーション
映像制作者 松本光平
初放送月 1969年12月 - 1970年1月
再放送月 1970年8月 - 9月
2014年12月 - 2015年1月
2008年12月 - 2009年1月(ラジオのみ)
2019年12月 - 2020年1月(ラジオのみ)
2006年9月5日
2006年12月17日
2007年1月3日
(以上懐かし)
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あしたに賭ける数え歌』(あしたにかけるかぞえうた)は、日本の歌。作詞:山元護久、作曲・編曲:越部信義、歌:坂本九

概要

1969年12月 - 1970年1月NHKの『みんなのうた』で紹介。『数え歌』といっても、その内容は「明日」をテーマにした歌で、かつて坂本が歌っていた『明日があるさ』に近い。数える物は1番は「雲」、2番は「10円玉」、3番は「羊」。

作詞を担当した山元護久はこれが『みんなのうた』初担当だが、この後同番組での山元担当曲は1975年4月5月放送の『かぜよ ふけふけ』と、山元没後の2003年2月3月放送の『モーニング娘。のひょっこりひょうたん島』(井上ひさしとの共作)のみ(単独では2曲)。放送では3番は削られた。アニメーションは松本光平が制作を手掛けた。

1970年8月に再放送した後、2008年12月ではラジオのみで再放送、だが2011年4月3日NHK総合で放送された『みんなのうたスペシャル 1960'sセレクション』では映像と共に放送され、地上波テレビでは41年ぶりに放送され、そして2014年12月から定時番組でも、44年3ヶ月ぶりに映像付きで放送された。なおこの間、2006年9月5日には衛星第2テレビで『懐かしのみんなのうた』の一環として放送され、その後同年12月17日2007年1月3日2014年12月18日にも再放送された。

カバー

2019年現在、坂本版は発売されていないが、かつてキングレコードから発売されたLPレコードでは、友竹正則のカバー版が収録されていた。

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