へいし

実用日本語表現辞典

弊誌

読み方：へいし

雑誌社や雑誌編集者が、自社が刊行している雑誌をへりくだって言う場合の表現。「小誌」ともいう。

相手側の雑誌を敬っていう場合には「貴誌」と表現される。

（2016年9月27日更新）

へい死

読み方：へいし
別表記：斃死

たおれ死ぬこと。行き倒れになって死ぬ。特に動物が病気などにより突然死することを指す場合が多い。

（2011年3月18日更新）

デジタル大辞泉

へい‐し【兵士】

読み方：へいし

《古くは「へいじ」とも》

１ 軍隊で、士官の指揮を受ける者。兵隊。兵卒。

２ 律令制で、兵役に徴発された農民。正丁(せいてい)のうち3分の1が徴発され、軍団に配属された。ひょうじ。

へい‐し【幣紙】

読み方：へいし

御幣(ごへい)をつくるための紙。

へい‐し【平士】

読み方：へいし

普通の身分のさむらい。また、官位のない人民。

へい‐し【平氏】

読み方：へいし

平(たいら)の姓を名乗る氏族の称。平家。

へい‐し【弊紙】

読み方：へいし

自分の会社の新聞をへりくだっていう語。

へい‐し【弊誌】

読み方：へいし

自分の会社の雑誌をへりくだっていう語。

へい‐し【^×斃死】

読み方：へいし

［名］(スル)のたれ死にすること。行き倒れ。「たとい—するとも初志を貫きたい」

へい‐じ【^▽瓶子】

読み方：へいじ

《「へいし」とも》

１ 酒をいれて、つぐのに用いる器。形は細長く、胴が張って口が小さい。銅・錫(すず)・陶磁器などで作る。徳利(とくり)。

２ 紋所の名。1を図案化したもの。

瓶子の紋所

へい‐し【閉止】

読み方：へいし

［名］(スル)働きが止まること。「月経—」

「今まで—していた乱想の」〈有島・或る女〉

日本語活用形辞書

聘し

読み方：へいし

サ行変格活用の動詞「聘する」の連用形。

終止形

聘する  » 「聘する」の意味を調べる

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防府歴史用語辞典

平氏 （へいし）

平姓をもつ氏族のことです。様々な流派がありますが、平清盛［たいらのきよもり］に代表される一部の流派が政治の実権をにぎりました。しかし、源氏［げんじ］によってたおされ、一族の大半がほろぼされました。

人形辞典

へいし〔瓶子〕

古代の徳利。（三台揃、または三方粽揃の項参照）

ビーズ用語集

ヘイシ

「貝」のことを意味するインディアンの言葉で、貝の他、サンゴ、ターコイズ、ラピスラズリ、骨（ボーン）、銀などで作られた小さいディスク型（管状）のビーズ、またはそれで作られたアクセサリーのこと。

関連用語：Heishi

隠語大辞典

へいし

1. 旅館内ニ他人ヲ誘致シテ詐欺的賭博ヲナス者。〔第二類　人物風俗〕
2. 旅館内に他人を誘致して詐欺的賭博をする者を云ふ。
3. 旅館内に他人を誘致して詐欺的賭博をするものをいう。

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

JMnedict

瓶子

姓	読み方
瓶子	へいし

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

へいし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 09:34 UTC 版)

同音異義語

へいし

• 【弊紙】：話し手が属する新聞に対する一人称の謙譲語。
• 【弊誌】：話し手が属する雑誌に対する一人称の謙譲語。
• 【兵士】：軍隊の軍人、戦闘組織に属する構成員で指揮官の命令を受けて任務を行う者。
• 【平氏】：平家。