ふうま宗家
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ふうま 時子(ふうま ときこ) 声:宮森ゆう 小太郎の異母姉で、小太郎の執事であると同時に保護者でもある。また、五車学園では教師も務めている。 邪眼・千里眼という忍法により、離れた場所まで視界を飛ばすことができるほか、遠くにあるメディアを読み取ることもできる。白兵戦にもたけており、苦無投げの達人でもある。 また、五車町入りの経緯を描いたチャプター17「AD2068」では、奥義・西方龍王浄天眼で敵の死霊を焼く場面がある。 弾正の妾腹の娘にあたり、生後間もなくふうま家の執事の家へ養子に出された。 佐郷 文庫(さごう ぶんご)/ライブラリー 声:愛川龍之介 弾正の元側近の一人。弾正の反乱に協力し、五車対魔忍に敗れた後、復讐心を胸に米連に亡命し、特務機関"G"にてサイボーグ兵士となった。"G"の一員として活動していた時は娘のことを顧みなかったものの、娘を骸佐による反乱で亡くした際は戦うことへのむなしさをおぼえ、組織を脱退する。その際、技術流出を懸念する"G"から追手を差し向けられたため、日本へと亡命し、小太郎らと会うまではヨミハラに潜伏していた。その後、アサギの計らいによって死を偽装されて五車に保護され、再びサイボーグ化手術を受ける。ライブラリーと名を改めた後、ふうま一門のうち小太郎に忠誠を誓った者達を集め、五車町を警備するための御庭番を結成した。 自身が持つ忍法・珪遁の術は、全身を水晶と化して、光学迷彩状態を作り出すものである。 ふうま 弾正 ふうま宗家の先代当主で、小太郎と時子の父。"G"と組んで対魔忍に反乱を起こすが、アサギ率いる五車対魔忍軍によって討ち死にする。 ふうま 災禍(ふうま さいか) 声:有賀桃 弾正の元秘書。戦闘で両足の機能を失った際、弾正に助けられたのち、米連でサイボーグ式の義足を授けられた。 弾正の裏切りには加担せず、ふうま宗家とも距離を置いていた。 左目が邪眼となっており、視線の合った者の意識を乗っ取って幻覚に閉じ込める術を使う。 ふうま 天音(ふうま あまね) 声:一ノ瀬さくら 弾正の元執事で、小太郎たちの親戚にあたる。幼少期から弾正に重用される形で戦場に出ており、弾正が反乱を起こした際は執事として彼に協力した。 しばらく弾正の遺児である小太郎を主として認められず、鉄華院 卍鉄率いるふうま抜け忍衆の一員として活動していたが、卍鉄のやり方に反発して脱退したところを若き日の小太郎に助けられる。以来彼の執事を自称しており、時子よりも自分が優秀だと考えている。執事同士の対立がお家騒動に発展するのを防ぎたいというアサギの考えから、よく他機関への出向を命じられている。 触れた物体の運動エネルギーを奪う邪眼・動転輪を有しており、邪眼で蓄えたエネルギーを自分で利用できるほか、左手のサイボーグアームから放出することもできる。 石川 あむ(いしかわ あむ) 声:立花沙羅 ふうま一門に仕える下忍の出身。学園では小太郎の後輩。完全に存在感を消してしまう希少な忍法、石遁の術“路傍石”を操る対魔忍。人見知りで恥ずかしがり屋な性格もあり、忍法を使うまでもなく存在感がないとも言われる。その存在感のなさと努力と根性を対魔忍ライブラリーに認められ、ふうま宗家御庭番の壱番隊筆頭に抜擢された。 出雲 鶴(いずも つる) 声:葵時緒 対魔忍ライブラリーこと佐郷文庫の娘。二車反乱の際に殺人鬼・斎藤半次郎に囚われ四肢を切断されるなど数々の惨憺たる責め苦を受けていたが風紀隊と小太郎に救われた。その恩に報いるため小太郎の専属メイドに志願する。無機物から機巧を生成し使用する“機遁の術”使いで、サイボーグ義肢を自在に変化させる戦法を取る。
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