だてとは? わかりやすく解説

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だ‐て

連語断定の助動詞「だ」+終助詞「て」》…だよ。

「たって俳諧する者などに生ずる病—」〈滑・浮世風呂・前〉

[補説] 江戸後期ごろ、医者儒者などが好んで用いた


だて【伊達】

読み方:だて

[名・形動

意気侠気(きょうき)をひけらかすこと。また、そのさま。「—な若い衆」「男—」

人目を引くはでな服装振る舞いをすること。見え張ること。また、そのさま。「—や酔狂ではない」

好みしゃれていること。考え方さばけていること。また、そのさま。粋(いき)。「—に着こなす

「さすが茶人の妻、物好きもよく気も—に」〈浄・鑓の権三

[補説] 人目につくようにする意の「立つ」の連用形立て」からとも、伊達政宗家来がはでな服装であったからともいう。


だて【伊達】

読み方:だて

北海道南西部内浦湾面する市。もと中心部は紋鼈(もんべつ)といった。明治初年に伊達支藩亘理(わたり)藩の藩主家臣団入植し、その旧邸は現在、開拓記念館。野菜栽培が盛ん。平成18年20063月大滝村編入人口3.62010)。

[補説] 福島県にも伊達市があり、同名の市はこの両市と広島県府中市東京都府中市との2組だけ。


だて【伊達】


だて【伊達】

読み方:だて

福島県北東部福島盆地東半を占める市。奥州伊達氏発祥の地モモなど果樹農業が盛ん。平成18年20061月伊達町梁川(やながわ)町・保原(ほばら)町・霊山(りょうぜん)町・月舘町合併して成立人口6.62010)。

[補説] 北海道にも伊達市があり、同名の市はこの両市と広島県府中市東京都府中市との2組だけ。


だて【建て】

読み方:だて

接尾建築物階数を表す語に付いてそのような建て方のものであることを表す。「三階—」「一戸—の住宅


だて【立て】

読み方:だて

接尾

名詞動詞連用形形容詞語幹などに付いて取り立ててそのようなようすをする、実際以上にそれを誇示してみせようとする、などの意を表す。「かばい—」「賢(かしこ)—」「心安—」

につける牛馬の数や船の艪(ろ)の数などに付けてそれだけの数で成り立っていることを表す。「二頭—の馬車」「八挺(ちょう)—の船」

作品や項目・種類などの数を表す。「三本—の興行





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