奥州征伐

デジタル大辞泉

おうしゅう‐せいばつ〔アウシウ‐〕【奥州征伐】

読み方：おうしゅうせいばつ

文治5年（1189）源頼朝が義経をかくまった藤原泰衡(ふじわらのやすひら)を平泉に攻めて滅ぼした戦い。

歴史民俗用語辞典

奥州征伐

読み方：オウシュウセイバツ（ｏｕｓｈｕｕｓｅｉｂａｔｓｕ）

文治５年、源頼朝が奥州平泉の藤原泰衡を攻撃し、これを滅亡させた戦い。

短編小説作品名辞典

奥州征伐

作者安部龍太郎

収載図書血の日本史
出版社新潮社
刊行年月1993.8
シリーズ名新潮文庫

ウィキペディア

奥州合戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/30 09:46 UTC 版)

奥州合戦（おうしゅうかっせん）は、文治5年（1189年）7月から9月にかけて、鎌倉政権と奥州藤原氏との間で東北地方にて行われた一連の戦いの総称である。この戦役により、源頼朝による武士政権が確立した。また治承4年（1180年）に始まる内乱時代（治承・寿永の乱）の最後にあたる戦争でもある。